アラフォー真っ只中。餃子の結婚を心から応援するコミ。
姉妹コミ なかいくんを立派な大人にしよう
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昨夜立てたテーマをしっかり守った初日の今日。
俺は変わった・・・ということにしよう。
ささの一分
ホントは今日はCファミリー(駄メンズ4人衆)による 「 男祭 」 が開催の予定であったが、リーダーから早々とキャンセルのメールがあり、また残り2人からは連絡も無く、お流れとなった。
すると女の子から、「 近くいるんだけど・・・ご飯でもどう? 」 というメールが届いた。
残念ながら、既にモスの宅配(またモスか!)をオーダーした後だったから、ご飯は無し。すると次は 「 寄っていい? 」 とのメールが届いた。
頭ボサボサで、ひげボーボーで、からだブーブーで・・・人に会える状態では無いんだけど、このままの状態だと社会復帰に時間がかかる恐れもあり、とりあえず来ることに・・・。
この子、着いたと同時に異常なハイテンション。ちょっとプチ引きこもり状態の俺としてはギアの切り替えに時間がかかった。
リビングは寒いし、TV無いし、必然的に寝室へ行くことになる訳であるが・・・。
まず、このこのつけてる香水に、俺の脳が反応し、悪い指令を出そうとする。
「 バカヤロー 初日だぞ、初日! 」
と、心の中でのもう一人との俺と戦うが、まったくそんな素振りを表面には出さず、ちょっと気だるそうにタバコを吸う俺。
この年末年始の彼女の出来事をひたすら聞かされ、
「 すごいじゃん 」 とか 「 へー 」とか一応聞いてる素振りをするが、
「 いいよ、目標実行は明日からで 」
との悪い誘惑をし続けるもう一人の俺にちょい押され気味の本当の俺。(ややこしいなこの表現)
途中、熊さんみたいとひげを触られた時は、
「 拙者、マズイでござる 」
と本当に思った。そもそも、家に寄るってどういうことよ。そういうことでしょ。えっ?俺、間違ってる?。
でもね。ここである映画のワンシーンがよみがえる。そして、ふと言葉に出たのが
「 ささの一分 」
こんな俺にだって、守らなきゃいけない己の誇りとか、プライドとかがある。(相当低いが・・・)
別にやったらやったで、そのこと結婚するつもりでした・・・。でも駄目でした。とみんなには言えばいいだけの話なんだけど、それでは、「 ささの一分 」 が無くなる。ある意味、この時点で俺は木村と同じレベルにいた。(木村ってキムタクのことね)
TVのモノマネ番組を見て、一人笑っていたその子を体調悪いから・・・と、今度は 「 その子の一分 」 を傷付けない様に、さっき帰したとこ。
最初の文に戻るけど、そんな俺を変わったということに今はしてやろう。
【 余談 】
確かに、そのこの言うとおり、熊さん状態だったから、シャワー浴びてひげ剃った。いつも顔の周り⇒顎⇒鼻の下の順で剃るんだけど、最後に鼻の下だけ残った状態で、鏡を見たら、そこには、 【QUEENのボーカル】 に似た俺がいた。