AGB5002から5003へ。
世界各国から高い評価を得ている、我が国の誇れる艦。
このコミュは、砕氷艦しらせの総合コミュです。
当該コミュは、ファン同士の交流及び、現職隊員、海上自衛官OB、御家族の方々の真面目なコミュニティです。
※※※※※※※御使用上の注意を※※※※※※※
管理人が相応しく無いと判断した方は、再び参加申請を頂いても承認を致しません。承認参加をして頂いても、当コミュに相応しくないと思しき方は、強制退去処分と致します。
掲載画像は個人撮影画像ですので、著作権があります。無断転用や転載を一切禁止致します。当該画像は、撮影者より使用許可を頂いており、管理人が保管を致しております。
当コミュの掲載文章も管理人に著作権がありますので、無断転用や転載を一切禁止致します。
皆さまへ。
オレンジの艦と言えども、防衛機密がありますので、情報保全の徹底を願います。
このコミュは、参加者同士の明るく楽しい、平和なコミュを目指しておりますので、管理人承認形式と致します。
万が一、参加者同士の揉め事が有った場合は、各自で対処をする事とし、管理人及び、副管理人は一切関与致しません。
参加を頂いてる他の方々に迷惑がかかった場合、管理人及び、副管理人の権限で、強制退去の場合がありますので御了承の程をお願いします。
機密情報の書き込み、または、出会い系書き込みなどは、発見次第、管理人及び副管理人の権限で削除します。
暫定副管理人として、マイミクの、なお^^さんに依頼しました。
副管理人の適任者が現れ次第、交代致しますので、御了承をお願います。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
御参考として。
しらせ(JMSDF AGB SHIRASE (Second) class)は、海上自衛隊の砕氷艦。先代しらせ(AGB-5002 排水量11,600t)の老朽化に伴い、代替艦として整備された船。平成17年(2005年)度予算で調達されたことから17AGBと略称され、文部科学省によって建造計画が進めらた。
概要:
日本においては、文部科学省・国立極地研究所などが中心となり、1956年(昭和31年)より南極観測を行っている。1982年(昭和57年)からは海上自衛隊が運用する「しらせ」を用いて、南極への南極地域観測隊・物資の輸送や観測を行ってきた。
先代しらせは20年以上運用され、その老朽化に伴い後継艦が必要とされるようになった。2002年(平成14年)に文部科学省が予算請求を行ったが、折衝により計上されず、2003年(平成15年)にも再度予算請求したが、財務省原案に盛り込まれなかった。その後、復活折衝によって艦体設計予算(5億円)、搭載ヘリコプター製造費初年度分(26億円)の予算計上が認められ、2007年(平成19年)にユニバーサル造船舞鶴事業所で起工、2008年(平成20年)4月16日に進水式が挙行された。
排水量は当初「20,000t」を予定していたが、予算問題の関係から、「しらせ(初代)」の「11,500t」より一回り大きな「12,500t」となった。これにより、輸送可能物資が約100t増加し、1,000tから1,100tになる。また、搭乗可能人数も増える。
砕氷能力を向上させた独特の曲面形状の艦首や、砕氷補助設備として船首散水装置など改良された砕氷設備を持ち、搭載機も更新されて大型のCH-101ヘリコプターを2機搭載する。推進方式は先代しらせ同様ディーゼル・エレクトリック方式を採用、出力30,000馬力も先代と同じだが、パワーエレクトロニクスの進化を受けて、電動機はPWMインバータで交流電動機を駆動する方式となった。最新の観測船であるので、貨物積降時間の短縮を図ったコンテナ方式の荷役システム、砕氷力の向上と船体塗装剥離による海洋汚染の防止を目的とした喫水付近のステンレス外装、新型ヒーリング(横揺れ防止)装置といった新機能を持ち、艦内設備も、南極の環境保全のために廃棄物処理用の設備が充実されており、南極観測基地からの廃棄物持ち帰りにも期待が持たれている。
なお、予算問題により建造が遅れたため、しらせの退役と本艦の就役までの間に1年の間隔が空いている。そのため、2008年(平成20年)の50次観測隊は、文部科学省がオーストラリアから民間砕氷船オーロラ・オーストラリスをチャーターし、南極に送り込んだ[1]。奇しくもこの砕氷船は、先代「しらせ」によって、ビセット時に救助されている。
新船しらせは、進水後、最終艤装・試運転等を経て、2009年(平成21年)5月20日に、ユニバーサル造船舞鶴事業所において、竣工式・艦旗授与式(艦番号 AGB-5003)が挙行され、その後、母港となる横須賀港に向けて出港し、今後、第51次南極観測隊派遣より運用されることになっている。
艦名:
艦名は先代「しらせ」同様に一般公募され、南極ゆかりの地名(観測基地名もしくは日本語による地名)が有力視されていた(公募での第1位は大和雪原に因む「ゆきはら」だった)が、白瀬矗中尉の出身地である秋田県にかほ市から「しらせ」の艦名を望む投書が多数届いたことから、政府の南極地域観測統合推進本部は現地の声に応えるとして命名基準を変更(海上自衛隊で現在つけられている艦艇名は採用できないとしていた)。
なお、この艦名は、海上自衛隊による説明では「白瀬氷河」に因むものとされている。「白瀬氷河」は白瀬中尉に因んで名付けられた地名なので、艦名は直接的にではなく、間接的に白瀬中尉に因むことになる。
2007年11月13日、先代と同じく「しらせ」に決定した。2008年4月16日12:00よりユニバーサル造船舞鶴事業所にて挙行された命名式にて当時の石破茂防衛大臣により、正式に「しらせ」と命名することが宣言され、進水式が執り行われた。
Wikipedia引用より。
検索キーワード。
海上自衛隊 砕氷艦 砕氷船 しらせ 南極 横須賀 赤道祭 南極の氷 ペンギン 晴海 内地巡航 出港 入港 横須賀地方隊 横須賀地方総監部 南極基地 南極観測支援行動 輸送作業 文部科学省 南極観測船 越冬隊
開設日2009年11月07日
規約改定第1号2010年2月20日
規約改定第2号2011年6月9日
困ったときには