獅子舞、だんじり好きが集まるコミュニティです♪
近年は時代の流れか小学生から高校生にかけての若い人の使い手が少なくなりました。
もっと伝統芸能に興味を持ってもらいたいと思い、コミュニティを作りました!
カッコイイ!俺も獅子を遣ってみたい!など少しでも興味を持った方、獅子が大好きな方、是非コミュニティに入ってください!
どなたでも参加できるので気軽に参加してくださいね(。ゝω・)b
〜横津獅子台について〜
坂出八幡神社、塩竈神社、菅原神社の祭礼に坂出市横津地区から奉納する獅子舞の移動時に使うダンジリがある。
伝承によると、江戸時代の文政年間に久米通賢栄左衛門が造りあげた塩田の守護神として塩竈神社が坂出の中堪浦(なかたんぽ)の地に造営されたが、天保9年(1838)に現在地に移され、同11年(1840)には一大祭典が催された。
当時の塩田作業に従事していた横津でも若衆らが中心になりダンジリをつくって参加したという。
ダンジリの製作には、金毘羅宮の旭社(天保8年完成)をつくった宮大工や彫刻職人に依頼したといい豪華な彫刻が自慢である。また刺繍を施した幕は、垂仁(すうじん)天皇の時代、悪鳥(大鷲)を退治し盤衛別命(いわつきわけのみこと)盤城別命(いわきわけのみこと)親子の武勇談の場面を描いたといい、大正14年(1925)の製作である。
祭礼行列では、鉦(かね)と太鼓のお囃子に合わせて「ダンジリ甚句」を歌いながら獅子道具や地区の子供達を乗せてにぎやかに曳く。祭りが終わりに近づくと、血気盛んな若者が高揚し、他のダンジリとケンカになるほどに競り合ったものだという。
〜獅子舞について〜
獅子台と同じく160年の歴史を持っており、獅子は雌で頭の造りは少し大人しい表情をしている。
舞は五段獅子で、東西南北、中心を清める舞となっている。
優しさの中にも激しさがあり、猫科の動物が見せる表情と動きは独自の低い姿勢の中で表現するのが特徴である。
主に10月に行われる秋祭りで、八幡神社、天満宮で獅子舞を奉納する。
平成10年から子供獅子の奉納も行うようになった。
困ったときには