幼い頃に行ったことのある祖父の故郷
小さな水路
秋になると鈴なりになる柿の木
風情のある母屋
私が最後に訪ねた時から幾年が流れたのだろうか・・・
いまは懐かしいあの風景はどうなっているのだろう
妻や子供にあの風景を見せたい
とりあえず行ってみよう
もし使っていい土地があるのなら小さな菜園でも作れたらいいな
どんな状態なのか分からないけど夢と期待は膨らむばかり
さっそく過去の記憶を頼り妻と子供を連れ水地の地へ
景色を見てもさっぱり思いだせない
懐かしさだけが空回りをしたようだ
携帯電話の電波が入るところまで道を戻り父親に確認してみるがよく分からず出直すことに
父親に土地の地図を見せてもらい、仕事の合間にひとりで水地へ
父親が譲り受けた土地、期待とは大きく違い、荒れ果て、日も当たらないような場所
さて、どうする?
11月05日 コミュニティー開設
11月08日 第一次探索