TRF タミヤ・レーシング・ファクトリー WORLD CHAMPION TEAM
タミヤが誇る世界のレースに参戦するRC精鋭チームである。
ここは、TRFに関係するニュース、レース結果、TRFがリリースする新パーツ、シャシーの情報を公開、情報交換する場です。
参加条件は特にありません。
ラジコンはやったことないけどTRFファン、レースに参加もしているファン、RCファンも歓迎!!
それにTRF414シリーズ、TRF415シリーズ、TRF416シリーズ、TBエボリューションシリーズを所有している方は、セッティングデータを交換したり、パーツ情報にもこのコミュニティーを使って下さい!!
もちろん、TA03〜TA05シリーズ等タミヤが展開しているシャシーユーザーも参加歓迎します!!
私が管理人就任、設立しましたが、コミュニティーの管理人、副管理人をいくつもしているので多忙です。
参加される方はマナーを持ってファン同士のトラブルは避けて仲良く交流する事をお願い致します。
TRFヒストリー
TRF誕生のきっかけ 〜アバンテ4WD〜
TRFの世界への挑戦は、1988年に発売されたピュア・レーシングバギー「アバンテ」に始まります。フルアジャスタブルタイプのサスペンションと車体にアルミやカーボンといった高性能マテリアルを数多く投入し、レースでの戦闘力を追求して設計されたアバンテ。TRFは、このマシンのテストチームとして設立されました。
TRF発足のきっかけとなった
1/10バギー「アバンテ」
レース参戦 〜現場からのフィードバック〜
その年、TRFとアバンテは、R/Cレースの世界最高峰である「IFMAR世界選手権」への足がかりとなる、JMRCA全日本選手権に、タミヤとして初めて参戦。1/10電動オフロードカー部門で7位を記録します。
以来、TRFは国内外で開催される様々な選手権大会へ積極的に挑戦。レース現場から得た情報やノウハウを、マシン開発の現場にフィードバックするという、現在のTRFのスタイルが確立されました。
ツーリングカー時代突入 〜念願のワールドタイトル〜
TRF初のツーリングカーシャーシ TRF404X
1990年代になると、「ツーリングカー」と呼ばれる、スカイラインGT-Rに代表される箱型ボディのオンロードR/Cの人気が世界各国で上昇。それに伴い、レースも数多く開催されるようになります。そんな中、アメリカの国内レース界で、1996年の「ROAR」と翌年の「NORRCA全米選手権」の2タイトルを、タミヤ製ツーリングカー「TA03F・PRO」を駆るデビッド・ジュンが制覇。これを契機に、TRFもツーリングカー開発に乗り出します。
IFMAR 2002ISTCクラス優勝 S.チャイダスリア(TRF・当時)
1998年にはTRF初のツーリングカーのプロトタイプ「TRF404X」が誕生。TRF404Xは世界各国のレースフィールドに投入され、開発データを収集します。このプロトモデルで得られたデータをもとに開発された純レーシングマシン「TRF414M」は、2000年の「IFMAR世界選手権」の開幕直前にデビュー。TRF414MはIFMAR初のツーリングカー部門「ISTCクラス」へ参戦し、決勝レースであるAメインに進出。ツーリングカーカテゴリへの確かな手応えを残します。
IFMAR 2004ISTCクラス優勝 M.ライナート(TRF)
次期世界選手権が開催される2002年までの2年間、TRFは、TRF414Mを世界各地のレースに投入し、さらなる熟成を重ねます。そして、2002年に南アフリカで開催されたIFMAR世界選手権のISTCクラスに再参戦したTRF414Mは総合優勝。1988年の発足以来、TRFは初の世界一に輝きます。続く2004年フロリダ大会では、TRF414Mの流れをくむニューマシン「TRF415MS」で優勝し、世界選手権の2連覇を達成。そして「TRF416」へとモデルチェンジして迎えた2008年、タイで開催された世界選手権にてM.ライナートの手によってタミヤとして3度目、自身2度目のタイトルを獲得し、タミヤR/Cは名実ともに世界一を成し遂げ、現在も走り続けているのです。
TRFオフィシャルHP
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メンバーの参加コミュニティ
困ったときには