■荻原魚雷の『それはちがうとおもうんだけど……』
古本ライターの荻原魚雷が、政治、経済、時事、マスコミ、そして暮らしの中で体験したさまざまな違和感に対して、魚雷流の〝正論〟を綴るコラム連載コミュです。
2009年11月第1週よりスタートし、1月第3週まで、計10回でひとまず連載終了。しばしの間でしたが、ご愛読ありがとうございました。
■荻原魚雷(おぎわら・ぎょらい)
フリーライター。1969年、三重県生まれ。明治大学文学部中退後。在学中から雑誌の編集、書評やエッセイを執筆。編著に『吉行淳之介エッセイ・コレクション』(全四巻・ちくま文庫)、著書に『借家と古本』(スムース文庫、コクテイル文庫)、『古本暮らし』(晶文社)がある。