交差点に於いての右折で
1:左側に寄る
2:対向車の列の切れ目を待つ
3:確認
4:確認(覗き込み)
5:右折
とするドライバーが多いですね。
しかし自動車学校では
1:中央線スレスレ若しくは若干乗り出して待つ
2:対向車の列の切れ目を待つ
3:確認(覗き込み)
4:右折
と習いませんでしたか?
前者のマズい点
1:後続車への気遣いなく渋滞の原因となる。
右折を●、その他を○と表すと
○○○○○○○○●
●○○○○○○○○
となり全く身動き取れなくなったという経験は誰しもあるでしょう。
たったふたりの思いやりのなさのために。
更に、先に右折させとやろうという思いやりのない人も多い。
2:死角が広がる
後者の場合中央線に対して平行に構える為、運転席から対向車列の奥まで見通しやすいのに対して、
前者の場合は中央線に対して角度をつけて構える(ハンドルをきっている)←運転席から見えるのは助手席と、助手席に乗っている人間だけ。
また過度に左寄りの場合、運転席から対向車列の奥など見えるわけもなく、安全運転のつもりが見切り発車。
もうちょっと『本当に安全な運転』を考えませんか?