- 詳細 2012年8月17日 05:01更新
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セルビアの作家「ミロラド・パヴィチ氏」が好きな人のコミュニティです。
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まだまだ日本ではマイナーですが…
【ニュース】
2009年11月30日 享年80歳でお亡くなりになられました。
以下、本人公式サイトから一部翻訳して引用。
葬儀は12月3日木曜日の昼12時にベオグラードのノヴォ・グロブリェ墓地にて催行されます。
この著名な作家は生前に
「私は独りで文学の世界に入り、そして独りでその世界に生き、そして時が来たら独りでその世界を去るだろう」
と語っていました。
学者であり作家でもあった、ベオグラード大学哲学学部教授ミロラド・パヴィチ氏は、心臓発作を原因として享年８０歳で他界しました。
ご冥福をお祈りいたします。
【ミロラド・パヴィチ氏ってどんな人？】
ミロラド・パヴィチ（ラテン文字：Milorad Pavić、キリル文字：Милорад Павић、1929年10月15日 - 2009年11月30日 ）は、セルビア（旧ユーゴスラビア）の小説家。類のない仕掛けに富んだ幻想的な小説を発表している。また、詩人、散文作家、翻訳者、文学史研究家でもある。(Wikipedia "ミロラド・パヴィチ"より引用)
現在ベオグラード大学教授。
【邦訳された著作(小説)】
『ハザール事典 ―夢の狩人たちの物語 男性版／女性版』工藤幸雄訳（東京創元社）
『風の裏側 ―へーローとレアンドロスの物語』青木純子訳（東京創元社）
『帝都最後の恋 ―占いのための手引き書』三谷惠子訳（松籟社）
【日本未翻訳の主な著作】（といってもどれが有名なのか…？）
"Историја српске књижевности барокног доба / Istorija srpske knjizevnosti baroknog doba" 1970年
"Историја српске књижевности класицизма и предромантизма / Istorija srpske knjizevnosti klasicizma i predromantizma" 1979年
"Прича која је убила Емилију Кнор / Prica koja je ubila Emiliju Knor" 2005年
"Друго тело / Drugo telo" 2006年
【検索用】
ミロラド・パヴィチ,ミロラド・パヴィッチ, Milorad Pavic, Milorad Pavić, Милорад Павић, Милорад Павич,Србија, Српски, Сербия, Сербский, Serbia, Serbian, セルビア, セルビア共和国, Југославија, Югославия, Yugoslavia, ユーゴスラヴィア, ユーゴスラヴィア王国, ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国, 旧ユーゴスラヴィア, 旧ユーゴ, ユーゴスラビア, ユーゴスラビア王国, ユーゴスラビア社会主義連邦共和国, Belgrade, Beograd, Београд, ベオグラード, 東ヨーロッパ, 東欧, バルカン, バルカン半島, 文学, 外国文学, 小説
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