モデスト・ペトローヴィチ・ムソルグスキー(Modest Petrovich Mussorgsky, Модест Петрович Мусоргский, 1839年3月21日 - 1881年3月28日 サンクトペテルブルク)はロシア5人組の一人である国民楽派の作曲家である。「ロシア五人組」の中では、そのプロパガンダと民謡の伝統に忠実な姿勢をとり、ロシアの史実や現実生活を題材とした歌劇や諷刺歌曲によって作品を書いた。歌劇『ボリス・ゴドゥノフ 』や管弦楽曲『禿山の一夜』、ピアノ組曲『展覧会の絵』が有名。
[主な作品]
舞台作品
歌劇 結婚(未完)
歌劇 禿山(未完、構想のみ?)
歌劇 サランボー(未完)
歌劇 ボリス・ゴドゥノフ
歌劇 ホヴァーンシチナ(未完)(第1幕への前奏曲が有名)
歌劇 ソロチンスクの定期市(未完)
歌劇 アテネのエディプス王(未完、合唱曲のみ現存)
オペラ・バレエ「ムラーダ」(未完、合作)
管弦楽曲
組曲「展覧会の絵」(「ラヴェル」編曲)
交響詩「禿山の一夜」(リムスキー=コルサコフによる補筆版)
禿山の聖ヨハネ祭の夜(「禿山の一夜」の原曲)
古典様式による交響的間奏曲
行進曲 カルスの奪還
ピアノ曲
騎士のポルカ
組曲「展覧会の絵」
古典様式による間奏曲
子供の頃の思い出
クリミア南岸にて
気まぐれな女
夢
涙
村にて
紡ぎ女
アレグロとスケルツォ ハ長調
合唱曲
セレナヘリブの陥落
イエス・ナヴィヌス
歌曲
小さな星よ、お前はどこに
楽しい時
夜
サウル王
カリストラート(カリストラ-トゥシュカの改訂版)
眠れ農民の子よ
ゴパーク
愛しいサビシナ
神学生
きのこ狩り(他者による編曲版あり)
集い
いたずらっ子
雄山羊
古典主義者
イェリョームシカの子守歌
歌曲集「子供部屋」
忘れられた者
ラヨーク(のぞきからくり)
歌曲集「日の光もなく」
歌曲集「死の歌と踊り」
不幸は落雷のようにではなく襲った
傲慢
幻
蚤の歌
ドニエプルにて
ムソルグスキーの曲を
演奏予定の方、練習中の方、よく聴いているという方、
是非、ご参加ください。
お待ちしております。
困ったときには