霊峰月山を主峰とする出羽三山、朝日連峰に囲まれた山形県は庄内平野の南端、鶴岡市(旧朝日村)にある『山ぶどう研究所』で醸造られる月山(がっさん)ワインのコミュニティー。
地元の人や修験者は、“ワイン”という名が知られる前から自生する山ぶどうで「ぶどう酒」を造り、滋養強壮、疲労回復、増血などに効能があると信じ愛飲する習慣がありました。
地元農協(現庄内たがわ農協朝日支所)ではこの事実に着眼し、昭和47年から、自生する日本山ぶどうを使った本格ワインの研究開発を進め、昭和54年に果実酒製造免許を取得。
その後、糖度の高い山ぶどうの選抜にも成功。『月山ワイン』と命名し製造を開始。
ラベルは、作家 森敦氏によるもの。
ワインの貯蔵庫は、国内でも例をみない旧国道のトンネルをそのまま利用したもので、外気が30℃を越える真夏でも、中は18℃を保てる天然の貯蔵庫です。
トンネルのなかで、今もワインが豊穣の詩を奏でています。
四季を通じワインに最適なこの大自然のゆりかごの中で月山ワインは静かに眠りを続け、品質の優れたワインに変身しているのです…。
ワインの他にも、お子様にも人気『手造りじゅうす』や、山ぶどうを搾ったまんま100%の『山ぶどう原液』など、ノンアルコールもあります。
この愛すべき山形県自慢の『月山ワイン』を全国の皆さんに知って頂きたく、コミュ作ってみました。
尚、管理人はワインについてはシロウトであり、ただのファンですので(笑)、お詳しい方、お試し下さった方、感想など遠慮なくトピ立てお願いしますね。
下記サイトにて商品外観や詳細がご覧になれます。
関連ページ
【月山ワイン山ぶどう研究所】
http://
【JA庄内たがわ】
http://