めがね・スーツ萌え (ω)
白石かおるさんに期待してますってヒトたちの集まり。
作品名 僕と『彼女の』首なし死体 角川書店
装画 夢花季
装丁 鈴木久美(角川書店装丁室)
彼女の生首を置くため、僕は代々木八幡で降りて少し歩くことにした。
《ハチ公像前、女性の生首置き去り事件》の幕開きを告げるように、
発車のチャイムが鳴った。。。
白石かおる(しらいし・かおる)
新宿生まれ。ライトノベル数冊を上梓した後、2009年本作(僕と・・・)にて
横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞。
尚、本作の執筆後、渋谷駅前のセキュリティは新規の監視カメラなどに
よって強化されました。
したがって作品の冒頭にあるようなシーンの再現は不可能であるということを申し添えておきます。(著者より)
2012年9月 文庫化されました
困ったときには