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佐藤忠良

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詳細 2023年3月9日 20:41更新

コミュがないようなので作りました。佐藤忠良の彫刻、特に少女のもの、大好きです。全国で美術館めぐりをして、あちこちで見つけては喜んでました。そうしたら、何と我が職場にも一つあった(写真のものです)のでびっくり。彼の彫刻の好きな方々、情報交換をしましょう。

上記は初代管理人のコメントです。

70年以上にわたり彫刻家として制作を続けてこられた佐藤忠良氏。作品は「日本人がはじめて日本人の姿を彫刻作品としてあらわした」と評された市井の人々をモデルとした頭像、「小児科開業」ともいわれた時代のいきいきとした子供像、70年代以降の清楚な叙情感漂う女性像と、まさに粘土を手に「コツコツ」と作り続けてきた。
野外彫刻は東日本を中心に、日本中に多くに作品が設置されていますし、目にすることも多いはず。

折角なので年譜と交流のある(あった)作家のコミュニティとのリンクを追加しました。是非、「この作家も」というのがあれば増やしましょう。

●佐藤氏の参加する「新制作協会」:http://www.shinseisaku.jp/
●宮城県美術館:http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/
●佐川美術館:http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/
●札幌芸術の森美術館 佐藤忠良記念子どもアトリエ:http://www.artpark.or.jp/programs/child/index.html

●「ようこそさっぽろ」の本郷新記念 札幌彫刻美術館コーナーで、佐藤氏と本郷新氏の交流についての文章が掲載されています:http://www.welcome.city.sapporo.jp/feature/hongo/hongo-sato.html

略年譜

◆1912年(明治45)
 7月4日宮城県黒川郡に生まれる
◆1918年(大正7)
 父の死去、翌年母の実家の移住 先である北海道夕張町に移る
◆1932年(昭和7)
 絵画の勉強のため上京し、川端画学校に通う
◆1934年(昭和9)
 東京美術学校(現東京芸術大学)彫刻科塑像部に入学
◆1939年(昭和14)
 東京美術学校卒業。本郷新、柳原義達、舟越保武ら7名で新制作派協会 彫刻部 の創立に参加
◆1940年(昭和15)
 吉田照と結婚。'41に長男達郎、'43に長女オリエが誕生
◆1944年(昭和19)
兵役に招集され、満州に渡る
◆1948年(昭和23)
3年間のシベリア抑留生活より帰還。制作活動を再開
◆1960年(昭和35)
第3回高村光太郎賞を受賞
◆1966年(昭和41)
 東京造形大学教授に就任
◆1974年(昭和49)
 《帽子・あぐら》で昭和48年度芸術選奨文部大臣賞受賞
◆1975年(昭和50)
 第6回中原悌二郎賞を受賞
◆1981年(昭和56)
 フランス国立ロダン美術館にて 『佐藤忠良展』開催
 フランスアカデミー・デ・ボザールの客員会員に推挙
◆1984年(昭和59)
 ローマ・アカデミア・ディ・サン・ルーカの会員に推挙
◆1986年(昭和61)
 東京造形大学名誉教授となる
◆1988年(昭和63)
 『佐藤忠良のすべて』を国内11会場で開催
◆1989年(平成元)
 日本人の体質感を具象彫刻に表現した功績により1988年度朝日賞を受賞
◆1990年(平成2)  
 宮城県美術館に佐藤忠良記念館が開館
◆1998年(平成10)
 佐川美術館【ブロンズの詩 佐藤忠良館】開館
◆2008年(平成20)
 札幌芸術の森美術館 佐藤忠良記念子どもアトリエ 開館

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2005年12月1日

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カテゴリ
アート
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