凡人が何かを成し得ようとしたら、努力しかないと思うんだよね。
でも今の若い人は「努力」や「頑張る」の方向性が明らかに間違ってる思うんだよね。
不況で就職難という話がよくテレビで良くやっているけれど、
そういうニュースを観る度に「そりゃあただ活動してるだけじゃあ受かんねーだろ!?」っていつも思う。
野球に例えましょう。「やっぱりプロのピッチャーの球は打てないワ」って言ってるように聞こえます。
そりゃあ何の対策もなく、いきなりプロの投手と対戦しても、いくら野球の心得があっても何十人と対戦しようがプロの投げる球を打てるハズがありません。
綿密な自己分析・睡眠時間すら削るような努力と研究、それらなくしては凡人は通用しないのが社会なんです。
どうして手から血が出るくらい素振りしていかないんだろう。
就職に限って「もしかしたらイケルかも(打てるかも)」って、どうして思えるのか不思議でしょうがない。
相手はプロのピッチャーですゼ。
それは仕事をしてからも同じで、目標を立てて、狙いを集中し、そこに全力を投じる。
狙いを定める時は、一日中数日間、その事だけを考え続けるくらいの集中力が必要なんだよね。オレのような凡人には。
普段口に出すとウザがられるような、そんなことをツラツラと書いていきたいと思います。
経歴:
小学校・中学校ではかなり成績が良かったが、
ヒネクレていた時期だったので高校は国立校に入学。
そこで3年間をバンド活動とバイクに乗ること「のみ」に集中して費やし、
留年ぎりぎりでなんとか高校を卒業するものの、浪人を2年経験。
浪人中もバンドとバイクを続けていたため、浪人は1年では済まなかった。
2浪後に3流大にギリギリ滑り込んで、そこでもバイクとバンド三昧。
しかし就職活動時は「これで将来の生活の質が決まる」と思い立ち、睡眠時間を削って勉強と研究に明け暮れ、誰もが知っている1流会社に無事就職。
完全に作戦勝ち。
現在の年収は同年代の2〜2.5倍。
現在は海外業務を担当し、年に10回ほど、自分の判断だけで海外出張に行く生活を送っている。
困ったときには