1860年5月17日設立のドイツの古豪
本拠地はドイツ・バイエルン州のミュンヘン
ライバルチームは同じバイエルン州のミュンヘンに本拠地を置くバイエルンミュンヘン
バイエルミュンヘンのファンはドイツ国内や海外の富裕層なのに対しTSV1860のファンは労働者階級のファンを中心としている。
バイエルンとTSV1860のクラブハウスは5分以内と凄く近い距離にある。
TSV1860の方がミュンヘンで設立された最初のチームという事もあり地元により根付いている。
ミュンヘンダービーなどが行われる際は町を二分して両クラブのカラーの赤と青2色に埋め尽くされるほどである。
前会長の息子が犯した汚職事件から低迷の一途をたどり、ここ数年は2部リーグの中位かそれより下が定位置とかしている
2010-11シーズン、破産状態とブンデスリーガ・ライセンス消失に直面していたが、アラブの事業家のハッサン・イスマイクがTSVに投資。クラブの株式を60%取得し新しく会長(ブンデス初のアラブ人会長)となりクラブを救った。
育成の名門で数多くの有能な若手を輩出している
主な出身者
クリスティアン・トレシュ(ヴォルフス・ブルク ドイツ代表)
モリッツ・ライトナー(ドルトムント U-21ドイツ代表)
ティモ・ゲプハルト(シュツットットガルト U-19欧州選手権優勝メンバーで10番だった)
スヴェン・ベンダー(ドルトムント ベンダー兄弟の兄 ドイツ代表)
ファビアン・ジョンソン(ホッフェンハイム ユース世代はドイツ 国籍を変えて今はアメリカ代表)
ラルス・ベンダー(ベンダー兄弟の弟 ドイツ代表)
マラパ (ホッフェンハイム U21ドイツ代表)
ケビン・フォラント(ホッフェンハイム U-20ドイツ代表)
マルセル・シェーファー(ヴォルフスブルク ドイツ代表)
パトリック・ヴァイラウフ(バイエルン U-19ドイツ代表の主力)←禁断の移籍
ThomasPledl(グロイターフュルト U-18ドイツ代表)
TSV1860の主なタイトル
ブンデスリーガー 1回
DFBポーカル 2回
UEFAカップウィナーズ 準優勝 1回