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楽をして稼ごうとするな!
という言葉が世の中にはあります。
しかし、楽をしようと思う事は
いけない事なのでしょうか?
例えば同じ服を買う時。
二つの店があるなら
安い方で買いますよね?
例えば仕事を探す時。
同じ労働条件なら
時給の高い方を見ますよね?
同じ服という
一定の価値の物を得る為に
いかに出費を抑えられるか
同じ仕事という
一定の苦労をするかわりに
いかに多く給料を得られるか
それを考えるのは
当たり前の事です。
逆に言えば
給料が決まっているのなら
その為にする苦労が
なるべく少ない仕事を
選びますよね。
いかにリスクを減らし
リターンを増やせるかというのは
趣味においても仕事においても
共通の課題です。
リスクは主に
金銭、肉体的苦痛、精神的苦痛、
時間、病気、怪我などです。
リターンは主に
金銭、便利さ、娯楽、愛情、
贅沢、自己の満足などです。
タクシーに乗る人にとっては
タクシーの料金よりも
歩く苦労やかかる時間が惜しいから
タクシーを利用する訳です。
もしタクシーのワンメーターが
10万円するならば
タクシーを利用する人は
ごく一部の大金持ちだけに
限定されると思います。
人間は楽をする為に
様々な発明をしました。
暑さを我慢しない為に
クーラーを。
退屈を我慢しない為に
テレビを。
喉の渇きを我慢しない為に
飲み物を。
つまり、
できるだけマイナスをなくし
プラスを増やす生き方こそが
理論上の『勝ち組な生き方』と
言えると思います。
だから
楽をしようと思う事は
当然の事であり、
責められるべき要因では
ないのです。
それを責めてしまえば
世の中の仕組み自体を
否定する事になります。
◎楽をして生きている方
◎楽をしたいのに苦労している方
是非御参加下さい。
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困ったときには