芳村 思風先生の感性論哲学を深く理解し学ぶ
コミュニティです。
芳村 思風先生プロフィール
昭和17年奈良県生まれ。三重県在住。本名小橋章宏。学習院大学院哲学科博士課程中退。
現在、思風庵哲学研究所所長、名城大学講師。
著書に「感性論哲学の世界」「感性の時代」「いま、感性は力」「人間の格」「時流独創角熟経営」「21世紀 日本の使命」などがある。
世界で初めて「感性」を哲学のテーマとして捉え体系化した人物。その教養の量と質、表現力には独創性があり、多くの人の心を打ち、全国に思風塾が結成されている。中小企業の経営者を中心にして、感性を原理にした人生観と世界観の哲学を説き続けている。
現在、日本BE研究所 行徳哲男氏、筑波大学名誉教授 村上和雄氏と共に、「サムシンググレートは語る・シンポジウム」を始め哲学塾、講演会を通じて
「21世紀の日本の使命」を担い得る青年達を育てる夢に賭け、具体的に愚直に行動を起こしている。
また日本創建の為に、新都造営を強く唱えられている。「21世紀の世界史は 日本の大遷都から始まる!!」と。(遷都をセントバーナード・・・すいません)
生きるとは
芳村 思風
人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるということだ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と出会うことにある。
その時こそ、命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。
君は何に命をかけるか。
君は何のためなら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である。