レコード蒐集家、愛書家、ドラマー、ジャズ評論家、コラムニスト、小説家、
所謂筋金入りの趣味人、久保田二郎のコミュです。
「スウィングジャーナル」編集長時代に、映画のプロで、
ジャズは門外漢の植草甚一にコラムを書かせたことは有名。
70年代には評論家を廃業し、亜米利加文化をターゲットにした、
コラム、エッセイを書き、歯に衣を着せぬ快刀乱麻の切れ味を見せた。
(1928-1996)
植草甚一のコミュがあって
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久保田二郎のコミュがないのは、どうしたことか!
というわけで作ったのだが、知らないのかなあ今時の人は。
行っちゃあ悪いが、久保田ほど格好いいおじさんは居なかった記憶あり。
いうちゃあ悪いが、久保田二郎ほど、物を知ってたオヤヂというのは
金の鳶が神武天皇の弓に留まっていらい誰もいなかったと思う。
彼の本をよんだりすると文化人としての教養は
やはり重要であると思うようになった。
それも人生経験を従えて蓄積されるとんでもなく深いやつね。
白のコンビの靴に白のタキシードで、
あやしい不良お嬢のような女を2,3人侍らせながら、
パーティをハシゴしている所を、かつて2回くらい見かけたけど
そのオーラ・アヤシサは凄かった!!
ノーイマジネーション、ノーハート、
ノースリル、ノーフィーリングな物は
ボロクソに言うスタイルはあまりにも格好良すぎる!
参加、トピの作成はご自由にどうぞ!