柴世界
それは柴泰輔という男の脳の中に描かれた想像上の、しかし現実なものとなって、この世に存在するもう1つの世界のこと。
この世界では、自らの考えに確固たる自信を持ち、不要位に周囲に同調することなく、かといって偏見を持たずに、独自の生き方をしていくべきである。
柴教とは、この柴世界を言語を用いて表したものである。
柴教では、誰もが持つ『個性』を最高善とし、自分が自分の世界の主人公であるということを忘れてはならない。
自分の存在を社会に認めさせるという、不屈の闘志を尊重する。
認めてもらうために生きるのではなく、認めさせるのである
個人的な価値観を人に押し付けるのは良くない。
したがって、信じたいものが信じてくれればそれで構わない。
柴世界は『自由』である。
困ったときには