当コミュ2009年7月作成いたしました
福山にコミュニティレストラン&エコビレッジを創ります興味のある方は仲間になってくださいm(_ _)mつながってくださいm(_ _)m応援して下さいm(_ _)mよろしくお願い致します
【コミュニティー・レストラン(コミレス)とは?】
コミレスは、日本語に訳せば「地域食堂」となります。地域の住民たちや市民団体が営利を目的とせず、交流や地域ビジネスの場として運営する食堂のことです。各地で無くなりつつあるコミュニティーを再生するために、食を通じた住民同士の「井戸端会議」の場を作ることを第一の目的としています。今、全国で100以上のコミレスが運営されています。
例えば、農家と直結した安心で安全な地元の旬の食材にこだわった「地ネタ」の店や、「お年寄りが共に食べ交流する」店、「不登校の若者に働く場を提供する」店など、色々あります。若い人の食育の場でもあり、競争社会になじめない若者や女性の社会参加の場でもあります。
コミレスの運営形態の一つとして、毎日料理を作る人が替わる「ワンデイシェフ」も。シェフは料理の得意な主婦が多いですが、男性も。
コミュニティー作りが目的ですから、一番重要なのは採算が取れて永続的に運営していけることです。ワンデイシェフなら、毎日その日のシェフが、自分の知人を客として呼んでくれますし、客の中から新しいシェフが出てきます。一日20食以上出れば、採算が取れます。自然と人の輪とコミュニティーが広がっていくのです。
将来は、小学校の学区に一つぐらいは、人と人とが触れ合える拠点としてのコミレスが出来ることが理想です。
(2009年4月27日読売夕刊より)
【エコビレッジとは?】
一人や一家族では実践が難しい持続可能な暮らし方も、コミュニティという単位なら可能になります。
行政や企業主導ではなく、自分たちでコミュニティのあり方を考え、楽しみながら積極的につくりあげていくのがエコビレッジ。
10名前後のメンバーからなる小さなものから、1,000人を超える大きなものまで、世界中に、すでに15,000ものエコビレッジがあると言われています。
いまよりずっとしあわせに暮らしながら、持続可能な未来をつくっていく方法があるのを知っていますか。衣食住、エネルギー、お金、環境、孤独、子育てや老後の不安・・・いまの暮らしにまつわる問題の解決策のほとんどは「エコビレッジ」にあります。
みんなで共同農園を持って、楽しく作物を育てたり。自動車をシェアし合って、少ない台数とエネルギーですませることができたり。
自然エネルギーを利用した快適な家に住み、個人の家のほかに、みんなでともに過ごす共有スペースもあり、そこには必ず誰かしらいて、ちょっとした悩みを相談できたり。週に何日かは交代で夕食を作って、大家族みたいににぎやかに食事したり。両親が働いていても、手のあいている大人みんなが声をかけて子供たちはいつも安心して暮らすことができたり。一人っ子でも、たくさんの兄弟がいるかのようにわいわいと切磋琢磨し合って成長できたり。エコビレッジは、現代に生きるわたしたちの、とぎれてしまった「ココロとカラダ」「人と人」「人と大地」といったあらゆるつながりを、ていねいに回復していくワクワクする試みです。
そこで取り戻される循環型の暮らしは、健康な身体、人や自然とつながって生きることの歓び、持続可能な環境を同時に実現してくれます。
(EDE(エコビレッジ・デザイン・エデュケーション)より)
みんなの夢が、この場所を拠点に実現できると嬉しいです。みんなでワイワイと夢を語りながら、ワクワク楽しんで、人と人がつながり、地域とつながり、調和しながら1歩1歩進化していけたらいいなぁ〜と思っています
コミュニティレストラン&エコビレッジを創ろうと考えた理由は大きく2つ。
1つは、福山市加茂町の実家に、家、田んぼ、畑、山と場所があること。
スーパーとお好み焼きの店舗(2Fは40畳の大広間)があるものの、後継者がいなくてもったいないと思っていました。更に、古民家(築100年以上、五右衛門風呂、古井戸あり)、田んぼ、畑、山があるのに、こちらも農業の後継者がいなくてもったいないと思っておりました。この箱物をうまく利用して、コミュニティレストラン、自給自足の村、持続可能な社会、エコビレッジが出来上がることを望んでいます。
2つ目の理由は、
以前統合医療の施設「みどり会保養所」で働いていた経験(プロフィールに載せてます)
木の花ファミリーとつながったこと(3回の訪問、次女の麻子が家族として住んでいる)
地球村高木善之さんの「いのちの政経塾」で学ばせていただいていること
てんつくマンの小豆島げんきのたね夢楽に行かせていただいたこと
中村文昭さんの引きこもり農業
田中優さんの環境講演会
などなど、いろんな所と繋がって、このままでは、持続可能な社会、美しい地球を未来の子供達にバトンすることは出来ないと理解し、自分に出来ることをしようと思ったからです。
この夢は5年も前から構想を抱いてきたのに、
「介護の仕事が忙しいから」
「いずれ、その内に」
「改装するとお金が必要だし・・・」
などなど”出来ない理由”ばかり並べてきました。てんつくマンの小豆島、げんきのたね夢楽に行って、
「廃材利用で、みんなの力を合わせれば、夢を実現させることが出来るんだ!」
「1人じゃ出来ないけれど、仲間がいれば、夢は現実になる!」
「とにかく1歩を踏み出そう!動けば変わる!」
と思えたのでした
私1人の夢の実現ではなく、みんながやりたいことを、みんなの意見を取り入れ、みんなの力を合わせて、みんなで形にし、創造していきたいと思っています。
☆やりたいと思っていること☆
★コミュニティレストラン★
・レストラン近くの畑で育てた有機野菜をレストランで使う。
・玄米、酵素玄米、麦、雑穀などをレストランで提供する。
・身土不二、一物全体、地産地消、旬、山菜、摘み草など、精進料理、マクロビオティックの精神を活かしたい。
・ワンデイシェフの登録をしてもらう。例えば、漬物や地元料理の得意なおばあちゃんや主婦に1日シェフとして参加してもらったり、海外から日本に嫁いだ料理の得意な主婦、普段はサラリーマンだけど料理に自信のある男性など、やりたい人が集まって得意料理を出す。
・教室をする。漬物、味噌作り、天然酵母パン、ケーキ、マクロビ料理教室など。
・お年寄りのサロンとしての機能
・雇用〜障がい者さん、シングルマザー、子連れ出勤、病気を抱えている人、登校拒否の方々の雇用。
・情報発信基地。
・おばあちゃんの漬物教室。必要とされる実感。知恵の伝承。子供や若い人との交流。
・宅配(お弁当、惣菜、野菜)。1人暮らしの方。お年寄り。障がい者さんや病気の人。
コミュニティレストランのお手本
命と食と農をつなぐコミュニティ・レストラン「はこ崎公会堂」
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コミュニティ・レストランTM
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CO2ゼロレストラン'鼓腹亭'(五風十雨農場内)
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★地域ショップ★
・地産の有機野菜。
・もったいない食品、もったいない資源。
・竹炭、竹かご、木工品。
・障害者さんの絵や作品。
・手作り品、手芸、パッチワークなど。
・地域の授産施設などの販売物。
・フェアトレード商品。
★エコビレッジ・循環型まちづくり・広間利用★
・自給自足。
・エネルギー循環。自然エネルギー。リサイクル。薪ストーブ。
・井戸の復活。五右衛門風呂の復活。
・パーマカルチャー。ロハス。
・かまど。囲炉裏。石窯。竹炭。
・コンポストトイレ。
・てんぷら油で走る車(BDF車)
・就園前の幼児と親の遊びスペース。
・地域の子育てサークル、親子劇場などのスペース。
・教室(ベビーヨガ、気功、手芸など)
・イベント、映画上映、コンサート。
エコビレッジのお手本
木の花ファミリー
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フィンドホーン
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パーマカルチャー
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ロハス
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お金のいらない国
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耕せにっぽん
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★障がい者さん、登校拒否さん、病気を抱える方、独居老人さん達の居場所作り★
・障がい者さんの日中一時預かり。自立生活支援。
・引きこもりさん、登校拒否さん、鬱病、統合失調症さん、孤独なお年寄りさんなどが気軽に集える場所作り。
・作品創り、販売。
・健常者も障害者も共に当たり前に暮す。
お手本は
ぼちぼち長屋
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ゴジカラ村
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クッキングハウス
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べてるの家
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この中のどれか1つでも共鳴して下さった方、参加したいと思われた方、応援しようと思われた方、ぜひコミュに参加してくださいm(_ _)mよろしくお願いいたします