津軽三味線奏者・佐藤通弘氏に関するコミュニティです
演奏の感想や感銘を受けたことなど、
佐藤通弘氏についての情報交換が
できればいいと思います。
<こんな方はどうぞ>
・佐藤通弘ファン
・津軽三味線がすき
・佐藤通弘さんのCDを持っている
・このあいだライブを聴いたところ
・何年も佐藤通弘を聴いている
・御子息:佐藤通芳がすき
・あのときのあの演奏について語りたい 等々
※トピック等の作成・コメントの書き込みはご自由にどうぞ!
◆佐藤通弘公式HP
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◆プロフィール(公式HPより引用)
1957年 東京都町田市生まれ。
1970年 三味線の稽古を始める。
1977年 東海大学海洋学部三年の夏乗船実習の帰りに、弘前の山田千里師の演奏を聴き衝撃を受け入門。弘前に移り住み、内弟子として昔ながらの修行を積む。
1981年 師範となり、山田里通の名を許され帰京。
1982年 弘前で行われる全国津軽三味線競技会でA級優勝。
1983年 前年に続き弘前で行われる全国津軽三味線競技会でA級優勝。
東京を中心として独自の世界を求めてコンサート活動を開始。
幅広いジャンルの人々とのセッションとソロ活動で、津軽三味線の可能性の認識を得る。
この年から1991年まで毎年1、2回の海外公演を行う。
1984年 キッドアイラックホールで一年間毎月一回、計12回の自主公演を行う傍ら、5月、12月の二度アメリカに渡りニューヨークを中心にソロのコンサートツアーを行う。
1985年 1月 ジョンゾーン氏とレコーディングしたLP「厳流島」をニューヨークで発表。
10月 ニューヨーク、カナダ各都市で17回の演奏を行う。
またこの年より自主公演「津軽三味線NOW」を様々なゲストを招きシリーズ化し行う。
1986年 アメリカロックフェラー財団の奨学金の給付を受け、ニューヨークに留学、新しき津軽三味線の世界の創造を目指し研鑽を積む。
1988年 スイスのハットハット社よりCD「ロダン」をリリース。
後に日本のクラウンレコード社でも発売される。
また映画「津軽」の音楽を担当。
1990年 銀座小劇場との提携により、コンサートシリーズ「ロダン」を隔月に6回開催し、音楽ジャンルを越えるインプロヴィゼーションの世界を築く。
1991年 国際交流基金の助成によりニューヨークなど数ヶ所での公演を行う。
1992年 「佐藤通弘津軽三味線楽団」を結成、オリジナル曲を主にした演奏活動を始める。
1993年 ソロアルバム「佐藤通弘の仕事」をモダンミュージック社より発売。
1995年 1月 KYOTO RECORDSよりCD「津軽三味線の世界 佐藤通弘JONKARA」をリリース。
7月 佐藤通弘津軽三味線楽団のファーストアルバム「夏・宵・祭」をKYOTO RECORDSより
リリース。
なかの芸能小劇場にて“音の回廊”を13回行う。(1998年まで)
1996年 2月 ニューヨークでの舞踏家大野一雄の公演に出演。
3月 東京大学生産技術研究所で行われた日本音響学会で「演奏家にとって快適な音楽空間
とは」という演題で公演。
5月 ドイツのメールスジャズフェスティバルのスペシャルプロジェクトに、ソロプレイヤーとして
出演。
1997年 11月 “音の回廊”で文化庁より芸術文化振興基金助成金を交付され芸術祭に参加する。
2000年 P.S.F RECORDSよりソロCD「月の凍る夜に」をリリース。
2002年 4月〜5月にかけて「東北浪漫」と題して関東5ヶ所ツアーを行なう。
10月 テレビ朝日系『忍風戦隊ハリケンジャー』にてハリケンジャーのメンバーに三味線指導を
行なう。
2003年 9月 国際交流基金事業として東欧5ヶ国(クロアチア、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、マケ
ドニア)にて公演を行う。
2004年 6月 JAZZ IN JAPAN5(フランス・パリ)、JAPAN DAY(ドイツ・デュッセルドルフ)に出演。
9月 ユニバーサルミュージックよりアルバム「東北ロマン」をリリース。
9月〜12月 「東北ロマン」発売記念ライブを12ヶ所行なう。
10月 クロアチア、スロヴェニア2カ国にて公演を行なう。
11月 黒雨・金大煥記念〜日韓文化芸術フェスティバルに出演。
12月 「アダン」(2006年公開予定)の劇中音楽を担当。
2005年 7月 「杜の中の伝統文化祭」に出演。
8月 韓国のミュージシャンと韓国ツアーを行なう。(共演:Miyeon、Lee Soon、Park Je Chun)
10月 成田弦まつりに出演。 パーカッショニスト斎藤ノブ氏の企画「DO A NOBU’S Vol10」に
出演。
11月 国本武春氏とのユニット「うたざいもん」を都内で行なう。
2006年 4月 アメリカ・シラキュース国際映画祭でソロ演奏を行なう。
またノミネートされた映画「アダン」(劇中音楽に参加)が審査員特別賞を受賞。
8月 日豪交流年(国際交流基金事業)としてオーストラリア3都市(キャンベ ラ、シドニー、
ブリスベン)にて公演を行う。
国内外で年間80本以上のステージをこなしながら、津軽三味線の可能性を拡大すると同時に、常に模索を続けている。
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