『世界奇食大全』(文春新書)のコミュです。
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(アマゾンのURL)
とりあえず試験的に始めます。
本やグルメに関する情報交換をします。
トピックスは自由に立てて下さい。
世界中の変わった食べ物の味と文化を追及した本です。
取り上げたメニューは……
<伝統の奇食>
クマ、サンショウウオ、おたぐり、ザザムシ、ハチの子、ウサギ、クジラ、イルカ、カンガルー、サボテン、土、メダカのつくだ煮、フグの卵巣の糠漬け、馬のたてがみ、ヘビ、酒ずし、熟成30年のなれずし、サソリ、鶏のトサカ……
<新しい珍食>
シュールストレミング(世界で一番くさい食べ物)、甘口いちごスパ、ゼリーフライ、ブラックバス、納豆コーヒーゼリーサンド、いちごシロップもんじゃ、漬物のステーキ、みかんご飯、サラダパン、味噌カレー牛乳ラーメン……
<変わったデザート>
バクラヴァ(世界でいちばん甘いお菓子)、サルミアッキ(世界で一番まずい飴)、まんじゅうの天ぷら、味噌カツ丼アイス、親子丼アイス、ふなずしパイ、パイナップル茶漬け、蜂の巣……
<不思議な飲物>
アブサン(幻覚をもたらす酒)、カレーラムネ、樹液、イカスミジュース……
<幻の奇食>
紙、ラクダのコブ、毒キノコ、トラ、蚊の目玉のスープ、キビヤック(イヌイットの発酵食品)、人魚……
……などです。
単なる「イカモノ」の本ではなく、なんでこんな奇妙な食べ物が存在するのか、その文化的意味も追及しています。
この本のスローガンは、次のようなものです。
「奇食は美食なり」
「変な食べ物を食べ続ければ、それだけで美食家になれる」
困ったときには