皆さんは、カーナビでの行き先や目的地などのジオコードをどのようにして管理していますか?
私はシンプルに緯度経度情報で管理していたのですが、最近のカーナビだと「マップコード」しか使えないものが出てきました。
相互変換する計算方法が公開されていれば良いのですが、「マップコード」はデンソーの特許があるようで変換方法は非公開(というより有償での提供)なんですね。
そこで、何とかこの問題を解決できないかと思いコミュを立ち上げました。
きっかけはマップコードですが、調べてみたところ、「ロカポ」や「ジオポ」と呼ばれる短縮コードが公開されているようです。こちらの方がオープンな分、好感が持てますが・・・
コミュ参加は自由なので、とりあえず興味のある方はどうぞ〜。
管理人が把握している主な位置情報コード(ジオコード)。
最終的にはこれらを利用し、さらに簡単に相互変換し、位置情報を有効に活用できるる仕組みを作りたいなと思ってるのですが・・・
マップコード(MAPCODE)「株式会社デンソー」
http://
(1〜10(13)文字、「0〜9, ,*」(携帯電話での入力向け?))
日本国内限定。海岸線を含めた近海エリアまでカバーしている。
変換アルゴリズムの取得・維持には100万円単位の大金が必要のため、フリー利用にはほど遠い。
個人的無償利用には、無料登録により個別の変換だけは利用できる。
マピオン(Mapion)でマップコードからの検索、逆検索が可能。
(検索は検索窓の上の「マップコード」をクリック後、マップコードを入力し「検索」ボタン)
(逆検索は地図表示した後、「URLの表示」クリックでマップコードが表示されます)
ロカポ(LocalPoint)「有限会社ロケージング」
http://
(7or15文字、「A〜Z,0〜9,.」(PCでの入力向け?))
「シェア・パテント」で、あり、非商用利用はフリー
ジオポ「クレコ」
http://
(1〜10文字、「0〜9,A〜Z,a〜z,-,_」(URLやメール向け))
商用も含めてフリー利用。
以下、番外編
ジオどす「有限会社ロケージング」
http://
(京都の通り名住所(例:四条河原町上ル)から位置検索)
関連キーワード
位置情報コード、ジオコード、ジオコーダ
GIS、Geographic Information System(s)
地理情報システム、地図情報システム
GPS、緯度経度、情報管理