Creativeまさかの名機ヘッドホン、HP-AURVN-LV(通称AurvanaLive!)のコミュです。
名機なのにコミュが無いとは何ぞや…!ということで作ってしまいました。
お持ちの方、欲しい方、どなたでも加入をどうぞー!
メーカーHP:http://
ドライバーユニット : 40mm ネオジウムマグネット,
複合バイオセルロースダイアフラム
周波数特性 : 10Hz〜30kHz
インピーダンス : 32Ω
音圧感度(1kHz) : 103dB/mW
コードの長さ : 1.2m OFCケーブル
入力プラグ : 金メッキ3.5mmミニステレオ
本体重量 : 約210g
付属品 : ミニジャック延長ケーブル(1m)、
キャリングケース、
3.5mmミニ→6.3mm標準ジャック変換プラグ
Aurvana Live!は生産終了商品であります。ご購入を検討される場合は、お早いご決断を!
主観的音質レビュー:
周波数特性はかなりフラット。超低音と超高音の出は良くは無いが、悪くは無い。低音から高音までバランス良く主張している。高音の刺さりは殆どないが、稀に刺さることもある。通常はほぼ気にならないレベル。密閉型なのに、全音域に渡って篭らない。かといって角がある音というわけではなく、丸みの取れていながらも透き通った音。
欠点は、僅かな音域の狭さ、立ち上がり立下りの鈍さ(気になるレベルではないが。)、音圧。値段に比べたらどれも悪いという訳ではないが、他が良いので多少悪く感じるという程度。
聞き疲れは無く、音のジャンルも殆ど選ばない。多少、スピード感や音圧に多少欠ける所もあるが、それをカバーできるだけの音作りとなっているため、打ち込み系も十分楽しめる。艶もあり、音場も密閉型にしては広い。
お値段は10000円。普通なら入門クラス…ですが20000円すると言われても納得できる音がする。25000円でも妥当ではないだろうか…。
主観的取り扱いレビュー:
ハウジングの大きさは普通であるが、表面がつるつるテカテカしており、指紋が目立ってしまう。全体のつくりは価格なり。ヘッドバンドの長さ調整はしやすい。装着感は良好であるが、ヘッドバンドが比較的細いため、あまりに長時間装着していると、少しだけ頭頂部が痛いかもしれない。ケーブルの硬さは普通。取り回しは悪くない。ミニジャックがデフォルトのため、標準ジャックには差し込み式の付属変換ジャックで対応する。変換ジャックの質は良好。ジャックはどれも金メッキ。コードは両出しである。
ハウジングの好みは別れるところだと思うが、個人的には全体を通して特に不満はない。
まとめ:
中価格ヘッドホンとしては相当の実力を持っている。あらゆる意味で万人向けな機種でありながら、個性も持っているため、とりあえず買っておいても損はない機種だと思われる。しかし生産終了品のため、今後入手がし辛くなる可能性もある。