この度、関西@大阪にて、アフリカン練習会を月一回開催する事になりました。
趣旨は、「バレエスタイル練習会」です。
関西は沢山の人達が集まって練習する場所があまり無く、特にダンスと太鼓の練習をするのが、難しい地域もあったり。各々がバンドで練習をするか、個人練をするか、で、バンドを持っていなくて練習できない人、もっと沢山の人と交流を持ちたいと思っている人はきっと沢山いると思います。
まさしく、私もその一人。単純にこんな練習会があれば、普段一緒に練習する機会が無い人から刺激を受けたり、交流が出来たりできるので、関西全体の交流に繋がるかなと思って実現してみました。
が、しかしそれだけなら、バレエスタイルでなくても良いのですが、
きっと、バレエスタイルがにがてな方もいるだろうし、初心者の方はついてけないかなあ〜とかも思ったりもあると思いますが、
私が今年ギニアへ行ってバレエ団の練習を行き感じた事は、単純にこんな環境がもしあれば、関西のアフリカンシーンはもっと盛り上がるだろうなあ、と言う事です。それと、敷居を立てる事なく、誰でも出入り出来る環境が共に要すると思った為、あえて練習会にしました。
『あの早いテンポ感を意識して作り上げる空間は、とてつもない集中力を要し、それが皆の意識を高め、太鼓とダンスがなんとも言えない一体感とグルーブ感を生み出せるのではないか、尚初心者の人は1〜10まで教えてもらう事はレッスンでもできますが、見て、聞いて、五感をびんびんに張り巡らせて必死に出来る様についてくと言うのも、これまた大事』と、思います。
そう言った練習の中でのコミュニケーションのやりとりが、
自然と関西のみんなの中に意識ずけられ向上し、関西のコミュニケーションに繋がる場になればまた広がるかなと思ったからです。
とにもかくにも第一回目好評につき、とにかくやりがい&楽しいので来てみて!
(バレエ団て何?の人へ→簡単に説明すると、西アフリカの伝統音楽を育成し、太鼓・ダンス・歌等をミュージカル形式にアレンジして舞台化する為に作られた団体。(ギニアには、国立のバレエ団以外にも多数のバレエ団があり、多くのアーティスト達が各々のバレエ団で、毎日練習をし各国でも活動を繰り広げています。))
困ったときには