「 仮面 」
顔を隠し正体を分からなくするために用いられる(覆面)。あるいは儀式や演劇や祭礼などの時に役になりきるためにも使われる。顔を覆って隠すことにはさまざまな意味合いがある。他人からはわからないということのみならず、装着するマスクがかたどっている神・精霊・動物(実在架空を問わず)等そのものに人格が変化する(神格が宿る)とも信じられ、古くから宗教的儀式・儀礼またはそれにおける舞踏、あるいは演劇などにおいて用いられてきた。こうした性格のものは、日本においては一般的にはマスクといわれず、仮面と称されることが多い。
そうした仮面舞踏(儀礼)は、紀元前4000年ごろにすでに行われていたという。これは当時に描かれたアフリカの壁画から推測されている。日本における最古の仮面は縄文時代の土面であるという。
このコミュニティは仮面を身に着けて食事をする馬鹿野郎仲間を募るものです。
仮面を身につけることで隠れた自我を出現させ、公共の場の中で、あえて主張することによるプライバシーの確保を目指します。
抑圧からの解放、隠された自己の発芽、そして適度な栄養補給。
一緒に仮面で食事しませんか?
第一回は東京理科大学の学食にて開催予定です。