<バス国民心得>
我々は一人の英雄を失った。しかし、これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
ジュノ大公国に比べ、我がバストゥークの国力は30分の1以下である。
にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か?
諸君!我がバストゥークのコンクェスト目的が正義だからだ。これは諸君らが一番知っている。
一握りのアホ兄弟がジュノを支配して20余年、辺境に住む我々が自由を要求して、何度ジュノに踏みにじられたかを思い起こすがいい。
バストゥークの掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
我らがアイドル、諸君らが愛してくれたフィックは死んだ!
何故だ!
「ゴブリンだからさ・・」
戦いはやや落着いた。諸君らはこの争いを対岸の火と見過ごしているのではないのか?
しかし、それは重大な過ちである。ジュノは聖なる唯一のバストゥークを汚して生き残ろうとしている。
我々はその愚かしさをジュノのエリート共に教えねばならんのだ。
フィックは、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、死んだ!
戦いはこれからである。
我々の軍備はますます復興しつつある。
ジュノ大公国とてこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、ジュノの無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それをフィックは死を以って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、ジュノ大公に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。
この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!
バストゥークは諸君等の力を欲しているのだ。
ジーク・バストゥーク!!
暗記しておくのはバス国民の務めである!!(w