第1作『名古屋大学豊田記念講堂(1959年)』
から現在まで数々の名作を創り続ける正統派モダニ
スト建築家/槙文彦氏。そのヴォキャブラリーの
豊かさと緻密な空間構成は1作ごとに新鮮なサプライ
ズを与えてくれます。考え抜かれた美しいディテール
も圧巻!地域性とモダニズムの融合という視点におい
ても作品の一つ一つが深く学習するに値いします。
槙氏のリスペクトコミュニティです。
画像は岩崎美術館。槙氏70年代の傑作です。
基本的には1層の空間でありながらレベル差を見事
に操作してシークエンシャルな構成でありつつ内部
空間総ての場所が美しいショットになっている作品。
当初海の見えるヴィラというコンセプトであったそう
ですが、この本館では海が見える配置ではないので
80年代に入って増築されたアネックス(こちらも
傑作!)により当初のコンセプトが実現(海が見え
る)しています。
困ったときには