『Da Kine Music Live-Rally』
1978年 日本の5人の若者がハワイのフォークミュージックに対する熱き思いを一枚のレコードに収めました。
『Pineapple Sugar Hawaiian Band Vol.1』です。
その時から30年の月日が経ちましたが、レコードに針を落とせばその熱き思いは今もボクの心を鷲掴みして目頭を熱くさせます。
ウクレレやフラだけでは語ることのできないハワイアンミュージック、そうスラック・キー・ギターやバックヤードで奏でられるハワイアン・フォーク・ミュージック。それこそダカイン・サウンド、ダカイン・ミュージック。
そのダカイン・ミュージックを日本にもたらし、ボクたちを啓蒙してくれた「Pineapple Sugar Hawaiian Band」ですが最近はなかなかライブの機会がありません。先日の『ヨコハマ・スラック・キー・フェスティバル』でのパイナップルも一昨年の中央林間「パラダイス本舗」以来、一年半ぶりの演奏でした。
干支も一回りし第二の人生を歩み始めたメンバーにもう一度ボクたちに熱き演奏をお願いするため、定期的なライブの環境をつくることにしました。それが
『Da Kine Music Live-Rally』
なのです。「Rally」という言葉にはこんな意味があります。
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このライブが回を重ねていきハワイアン・フォーク・ミュージック、ダカイン・ミュージック、そして「パイナップル・シュガー・ハワイアン・バンド」のLibrary(ライブラリー)になればとの思いを込めて名付けました。
フライヤーは巨匠・菅野画伯。
こちらもシリーズ化します。ハワイアンミュージックの名曲とその曲にまつわるレジェンドを紹介していきます。全部集めると一枚のアルバムが完成する予定です。
PAはレコーディング・エンジニアの小長谷正美氏にお願いしライブ録音も同時に行います。
次回は
Da Kine Music Live-Rally Vol.3
"Morning Dew"
Pineapple Sugar Hawaiian Band
&Tamashiro Market , Poepoe Boys
2009年12月13日、日曜日 午後5時オープン、午後6時スタート
ミュージックチャージ ADV 2500円、DOOR 3000円
ミリオンズ・デリ(横浜・関内)
O45-681-6481 (17:00~)
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困ったときには