奈良と京都の県境の街「高の原」
この街をおとなが「遊べる」街に変えていこう!
それがこのコミュの目的です。
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この街おもしろないよねぇ〜って、よく友人と話します。
新興住宅地が造られて20数年。
空き地はどんどん住宅に変貌し、未完成だった道路も開通し、駅前に大きなショッピングモールが聳え立ち、それなりに、20年の月日は流れています。
でも、相変わらず、この街は「食べて、寝る」だけの街であり続けています。
大人の殆どは、大阪や京都に「働く。学ぶ。飲む。遊ぶ」基盤を置いていて、この街はただ「寝て疲れを癒す場」であり続けてきました。そう、昼間主婦と子どもたちだけがこの街で生活をしている。
でも、最近の街模様は、少し変わってきています。
かっての子どもたちは若者に成長し、定年を向かえた男性たちが昼間の生活者に加わってきました。
つまり、おとなが街で生活し始めたのです。
「食べて寝る」ところから「生活する」場へと、こ街は役割を変えつつあります。
ところが、長い間おとなが生活していなかったこの街には、「おとなの文化」が育っていないのです。
おとなたちが集い、楽しむ場が用意されていないのです。
早い話、居酒屋のひとつもありません。あるのは、ショッピングモールが用意してくれた中高生向けのチェーン店ばかりです。
商業ベースに乗らない映画を観にいこうとすれば、大阪や、京都まで、映画代の倍ほどの交通費を出費して出向くことになります。
演劇や、音楽のライブもしかり。終電の時間を気にしながら大阪や京都に・・・盛り上がりたくても、盛り上がりきれません。
美術展も奈良にはこないし・・・
この街本当におもしろくないよねぇ〜
行政は、奈良市、木津川市、精華町と分断されていて、同じ駅前を共有しながらも、住民の意識も、なんとなくバラバラです。
なので、中心であるべき駅前で、住民が集うということもできていません。
街を変えましょう。
おとなが楽しめる街にしましょう。
そのために、どんな方法があるのか?
それを一緒に探してください。
県境を越えて、ここに住む私たちで、行政ではなく市民サイドで、何かおもしろいことが出来ないか?
それを一緒に考えてください。
一緒にあそんでくれる「おとな」の人を探しています