過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome:IBS)などで、ロペミン(LOPEMIN)を使用・携帯している方のコミュニティー。
効果:腸のぜんちょう運動を停止させる最強の下痢止め薬
止瀉剤 指定医薬品 ロペミン(LOPEMIN)
■効能・効果
下痢症
■用法・用量
塩酸ロペラミドとして,通常,成人に1日1〜2mgを1〜2回に分割経口投与する.なお,症状により適宜増減する.
■薬価
ロペミンカプセル 1mg 67.9円
ロペミン細粒 0.1% 71円
ロペミン小児用 0.05% 70.9円
■組成・性状
内容物中:トウモロコシデンプン,乳糖,タルク,ステアリン酸マグネシウム
カプセル中:ラウリル硫酸ナトリウム,酸化チタン
■禁忌(次の患者には投与しないこと)
(1)出血性大腸炎の患者〔腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では,症状の悪化,治療期間の延長をきたすおそれがある.〕
(2)抗生物質の投与に伴う偽膜性大腸炎の患者〔症状の悪化,治療期間の延長をきたすおそれがある.〕
(3)低出生体重児,新生児および6カ月未満の乳児〔外国で,過量投与により,呼吸抑制,全身性痙れん,昏睡等の重篤な副作用の報告がある.〕
(4)本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
■原則禁忌(次の患者には投与しないことを原則とするが,特に必要とする場合には慎重に投与すること)
(1)細菌性下痢患者〔治療期間の延長をきたすおそれがある.〕
(2)潰瘍性大腸炎の患者〔中毒性巨大結腸を起こすおそれがある.〕
(3)6カ月以上2歳未満の乳幼児〔「小児等への投与」の項参照〕
■有効成分に関する理化学的知見
一般名:塩酸ロペラミド Loperamide Hydrochloride
化学名:4[- 4(- p-chlorophenyl)-4-hydroxy-1-piperidyl]-N, N-dimethyl-2, 2-diphenylbutyramide hydrochloride
分子式:C29H33ClN2O2・HCl
分子量:513.50
融 点:約225℃(分解)
分配係数:26.7(クロロホルム/水系溶媒,pH7.0,25℃)
性 状:白色〜微黄色の結晶性の粉末である.氷酢酸またはクロロホルムに溶けやすく,エタノールにやや溶けやすく,水,無水酢酸またはイソプロパノールに溶けにくく,エーテルにほとんど溶けない.
識別コード:P-912
日本標準商品分類番号:872319
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大日本住友製薬株式会社(リンク切れ)
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