プロボクシングの井岡一翔(かずと)選手のコミュニティ。元世界2階級チャンピオンの井岡弘樹氏は叔父にあたる。
◇肩書き◇
粟生隆寛、大迫亮に次ぐ、史上3人目の高校6冠王
元WBA、WBC世界ミニマム級チャンピオン
現WBA世界Lフライ級チャンピオン
◇経歴◇
1989年3月24日に誕生。父・一法さんは、世界王者、井岡弘樹の兄。
中学1年から、叔父が所属していたグリーンツダジムでボクシングを始める。ちなみに亀田三兄弟もグリーンツダ所属であったが、交流は皆無だったとか。
中学3年の時、叔父が会長を勤める井岡ジムに移籍。
2004年に興國高等学校に進学。2年時にはライトフライ級で選抜大会、インターハイ、国体の高校3冠を達成し、同年アマチュア部門新鋭賞を獲得。3年時には粟生隆寛、大迫亮に次いで3人目となる高校6冠を達成。
2007年、東京農業大学に進学。五輪予選敗退したため、大学は中退。
アマチュア戦績は95勝(64KO)10敗
2009年1月18日、B級プロテストに合格。井岡ジムからのデビューが決まる。
同年7月26日、2戦目で日本ミニマム級7位、松本博志(角海老宝石ジム)を2回TKOで破り、日本ランク入り。
同年12月29日、3戦目でWBC世界Lフライ級9位、世界戦も経験した、国重隆(大阪帝拳ジム)を判定で破り、世界ランク入り。
2010年10月10日、6戦目で、同僚・宮崎亮の返上した日本Lフライ級王座決定戦に世界ランカーとして出場。1位の瀬川正義に最終回TKO勝ちで井岡ジムにベルトを取り戻す。
2011年2月11日、7戦目でWBC世界ミニマム級王者で、40戦無敗王者のオーレドン(タイ)から2回にダウンを奪い、5回に悶絶させ、王座奪取!!7戦目での王座奪取の日本記録を達成!!平成生まれ初の世界王者にもなった!!
2011年8月10日、1位のファン・エルナンデス(メキシコ)を判定で退け初防衛
2011年12月31日、10位のヨードグン(タイランド)を1ラウンドに失神させて2度目の防衛
2012年6月にWBA王者、八重樫東(大橋ジム)を判定で破り、王座統一と共に、WBC王座は3度目の防衛し、返上
2012年12月31日、WBA世界Lフライ級王座決定戦に6回TKO勝ち、2階級制覇に成功
戦績:11戦11勝(7KO)
困ったときには