- 詳細 2015年6月22日 09:28更新
-
若山セツ子は、1929年生まれ。本名は
坂爪セツ子。
三船敏郎や久我美子達と同じく東宝の
第一期ニューフェイスとして映画界
入りしました。
「青い山脈」では眼鏡の女子学生、
「石中先生行状記」では田舎娘、
マキノ監督の「次郎長シリーズ」では
次郎長の妻、お蝶役と愛らしさ溢れる
女性役が多かったのですが、病気の為、
引退し、その後、夫であった谷口千吉
監督と離婚、カムバックを果たすも、
再度の発病の後に自殺と、スクリーン
での姿からは想像出来ない、哀しい人生
を歩まれた女優です。
名優でも何でも無いですが、大好きな女優。
【出演作品】
1947 四つの恋の物語
1947 銀嶺の果て
1947 おスミの持参金
1947 春の饗宴
1948 面影
1949 望みなきに非ず
1949 青い山脈
1949 続青い山脈
1949 白鳥は悲しからずや
1949 大都会の顔
1950 暁の脱走
1950 石中先生行状記
1950 東京無宿
1950 女の四季
1950 妻と女記者
1950 怒りの街
1950 山の彼方に
1950 薔薇合戦
1950 黒い花
1950 処女峰
1951 深夜の非常線
1951 若い娘たち
1951 祇園物語 春怨
1951 西城家の饗宴
1951 平安群盗伝 袴だれ保輔
1951 ブンガワンソロ
1951 さすらいの航路
1952 森林泥棒
1952 浮雲日記
1952 恋風五十三次
1952 金の卵
1952 母を恋う歌
1952 恋の応援団長
1952 暴力
1952 激流
1952 サラリーマン喧嘩三代記
1952 次郎長三国志
第一部 次郎長売出す
1953 次郎長三国志
第二部 次郎長初旅
1953 アチャコ青春手帖
第三話 まごころ先生の巻
1953 安五郎出世
1953 もぐら横丁
1953 続浮雲日記
1953 次郎長三国志
1953 次郎長三国志
1953 次郎長三国志
1954 若き日の啄木
雲は天才である
1954 君死に給うことなかれ
1954 エノケンの天国と地獄
1955 泉へのみち
1955 大番頭小番頭
1955 ゴジラの逆襲
1955 旗本退屈男 謎の伏魔殿
1955 飛龍無双
1956 嫁ぐ日
1956 青春の音
1956 いで湯の姉妹
1956 サザエさん
1957 眠狂四郎無頼控
第二話 円月殺法
1957 続・サザエさん
1957 三十六人の乗客
1957 ひかげの娘
1957 大当り三色娘
1958 乾杯！見合結婚
1959 或る剣豪の生涯
1959 狐と狸
1959 サラリーマン十戒
1960 八百屋お七 江戸祭り一番娘
