フィリップ・ワイズベッカー
Philippe Weisbecker
1942年セネガル生まれのフランス人。
ニューヨークに渡りグラフィックデザインを勉強したのち
イラストレーターとなる。
鉛筆やパステルなどタッチの残る画材でモチーフを
逆パースで描いて違和感を感じさせる独特な画風である。
日本ではサントリーウーロン茶などを手がける
サンアドの葛西薫のデザインに使用されることが多い。
パッケージを描いた南アルプスの天然水、三越の企業広告などがあり、
両方ともADC賞(サントリー)度読売広告大賞および準朝日広告賞(三越)
の広告賞を受賞している。