「僕の嫁は元タカラジェンヌでさ」
おそらく普通に暮らしていては一生口にしない台詞。
いつかは現実で言ってみたい!
もしくはもう言っている!
言ってはいるが、妄想だ!
集え。
ある年齢まで女性の花園で過ごし、芸事や礼儀を身につけた彼女たちには、一種の神秘性を感じざるを得ない。
もしそんな女を手に入れられたら、もし自分の世界にだけ収まったら、
おそらく70代くらいまでピンピンして、現実を横目で見て虚構の世界で生きていけそう。
そんな萬屋錦之介道を継承していく男たちよ。
第二の野坂昭如、中山秀征たらん。
画像は戦前の淡島千景様。
困ったときには