初めまして
わりばしプロジェクト 未来へつなぐ木 です。
私達は、2009年に行なわれる横浜市開港150周年記念イベント
開国博Y150において、
現代美術彫刻の期間内ライブ制作、および作品展示を計画しています。
会場は、旭区と緑区にまたがる「横浜動物の森公園」内にある
「横浜動物園ズーラシア」に隣接された特設会場で、
名前は「Y150ヒルサイドエリア つながりの森」と言います。
横浜市では、このエリアで行なわれるイベントのために、
創造都市横浜の理念のもと、1年余前から「市民創発プログラム」を
導入し、市民によるプロジェクトの出展を準備してきました。
私達のプロジェクトでは、「ヒルサイド・エリア」の会場内に
大きな支持体(骨組み)を設置し、
県内より集められた「使用済みのわりばし」を材料にして、
来場者や、近隣住民の方たちにも参加して貰って創る「わりばし工作」を
ペタペタペタ・・・(?)とくっつけて、まとめあげて・・・
会期の終わる9月末までに、ひとつの大きな屋外設置作品に仕上げる!
・・・という計画をしています。
今回、メイン・アーティストとして招聘したのは、
県内在住の彫刻家:田中太賀志さん。
県内では、神奈川県のアートアニュアルに選抜された経験があるほか
国内では、琵琶湖ビエンナーレなどの美術企画に招聘されるなど、
様々な活躍をされている作家さんです。
ワークショップに関しては、ドイツのシュワブハウセンでレジデンスの
ご経験があり、現地近隣在住の住民と「鉄」を使った共同制作を行ない、
現在も、現地に作品が屋外設置されていらっしゃいます。
アートにこだわらず、もの作りをする事が好きな方。
イベント参加に興味が有る方。
この夏だけの、50年に一度!の夏祭りで、ちょっと青春!してみたい方。
是非一緒に、「わりばし工作」を楽しんでみませんか?
「ひとりのこと は 小さくても、集まれば大きな夢になる」
そう思っている人々に集まって貰いたいプロジェクトなんです。
ご興味を持って頂けましたら、是非気軽にコメントしてみて下さい。
どうぞ宜しくお願い致します!