都内某所にて定期的に開催される勉強会。
起業、イノベーション、インキュベーション、ベンチャーキャピタル、テクノロジー、競争戦略、いろいろ取り上げます。
下記のエントリーはライフワークなので、コミュ名にしてみます。
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5年でCEOになる最短ルート、用意しました
「CEO5年プログラム」。2007年11月13日、日経新聞に紹介頂いた。
あれから1年。
起業、ではなく、CEOと名付けているのは、プロ経営者としての起業家がどんどん出てこないとシリコンバレー的生態系が生成されず、Google、Facebook、Secondlife級の、つまり兆単位の超大型イノベーションが日本から出てこないと思っているからだ。
事業を起こし、会社を立ち上げ、売上を上げて、人材を集め、資金を調達し、やがて上場に至り、上場を「ツール」としてさらに飛躍して世界を変えていく、そのために必要な、マーケティングからセールスのクロージング、ファイナンス、マネジメント全般を、大学3年生から特殊インターンとして開始し、5年間で通常の3倍のスピードで実経験して頂き、起業に至る、というプログラムである。
新聞記事には、経営者を投資先に派遣する、とあるが、実際はそれが目的ではない。
あくまでも、世界を変えるような事業の創業者、起業家に、その才能を開花してもらう場の提供をしたい、という思いが根底になる。
そのような人材を「育て」られるとは思っていない。それはあまりにもおこがましいというものだ。ただ、最短で必要不可欠な経験を踏み、その才能を開花してもらう場の提供、ならできるはずである。