らんちゅうファン必見!!
「ランチュウ 千変万化 美を極めた金魚」
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BS2 2010年6月10日(木)午後3時00分〜3時30分
BShi 2010年7月7日(水)午後9:30〜9:59
BS2 2010年7月8日(木)午後8:30〜8:59
★紅葉らんちゅうってなあに?!
【名前の由来】
基本的には透明鱗のオレンジ〜赤の色目を持つらんちゅうの変異個体種です。
近年、桜錦の完成度向上のため紅白更紗の桜錦とランチュウの戻し交配で得られた同様の個体群グループもありますが、オリジナルは三重県北部の太田水園で認められたランチュウより生じた透明鱗ランチュウを選択繁殖し1980年代後半より20年かけて安定化を計った結果得られた品種です。
透明感ある美しいオレンジ〜赤が織り成す色彩はあたかも全山を染め上げた紅葉の様というほど美しく、その色を表現する命名です。
『最新金魚飼育大全』より
金魚の王様と呼ばれる「らんちゅう(崖の上のポニョのモデルとなった品種)」と言う金魚の一種で、突然変異で透明な鱗(うろこ)をもって生まれたらんちゅう同士をかけあわせて作られた珍しいランチュウが「もみじらんちゅう」なのです。
らんちゅうの寿命は5〜10年程度。10〜15年程度生きるといわれる一般的な金魚に比べると短命で、多くの寿命が約5年。5年生きると老化が始まるそうです。
どれだけ飼育環境を良くして長生きさせられるか、まして紅葉らんちゅうは突然変異を掛け合わせた特殊ならんちゅうなので更にシビアかと思います。
ですが、そんなところにも紅葉らんちゅう飼育の醍醐味があるのではないでしょうか。
ペットショップの係員さんに聞いたところ、最近では中国で飼育されて、たまに輸入されている場合もあるそうですよ。
ふつうのランチュウと比べて、クリっと大きく黒目がちなおメメ。
しっとりツルツルとした透明鱗は独特な美しさを感じさせてくれます。
そしてキュートなその泳ぎっぷりで、飼い主の心を和ませてくれます。
もみじらんちゅうに癒されてみませんか?
★もみじらんちゅう紹介映像(壺の上のポニョ編)
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★出典:もみじらんちゅうってなあに?!
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★出典:偶然の産物「もみじらんちゅう」
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困ったときには