1988年から1990年まで毎日新聞に連載された
曽野綾子さんの長編犯罪小説。
無職で連続殺人犯の宇野富士男と、
和裁でひっそり生計を立てている
物静かなクリスチャン波多雪子の視点から
語られていく物語。
1990年に毎日新聞社に出版、1993年に新潮社が文庫化。
1992年にフジテレビで、1994年にはNHK BS2でドラマ化され、
1994年度(第10回)文化庁芸術作品賞受賞作品しました。
///////ドラマのキャスト等////////////
------フジテレビ(1992年)------
脚本: 石松愛弘
波多雪子:山口果林
宇野富士男:白竜
------NHK BS2(1994年)------
脚本: 井上由美子
波多雪子:桃井かおり
宇野富士男:佐藤浩市
困ったときには