■当コミュニティを作成するまでのいきさつ
1997年、千葉県東葛地区で野田ナンバーが始まりました。
いまから、12年ほど前の話です。
当時、柏に車検事務所ができる予定でしたが、複雑なオトナの事情(お醤油とか、薬屋とか)により野田市に車検事務所ができてしまったため、あえなく、
「野田ナンバー」
が民意を反映していないにもかかわらず、誕生してしまいました。それまでは習志野ナンバーで何の問題もなかった市民たちはいきなり殆ど討議もされずできてしまった「醤油ナンバー」に激怒です。
実は私、当時野田市民でしたが、周りの野田市民ですら「なぜ柏ナンバーではないのか」と嘆いていたほどです。
その後、2006年に柏市・我孫子市がご当地ナンバーとして「柏ナンバー」を使用できるようになりました。残された野田ナンバー地域は、松戸市、流山市、野田市(関宿、沼南はそれぞれ野田、柏と合併)です。
さんざん抗議されつくされたかとは思いますが、今あえて、ここで意見を収集し、野田ナンバーの対象地域から選出されている国会議員や、各自治体に訴えかけていくことを当コミュニティの目的とします。
■今後の展望
野田ナンバーに愛着を持っている人もいると思われますので、車の所有者に「習志野」or「野田」ナンバーのいずれかを選択することができるように、着地したいと考えます。
※または「柏」or「野田」のいずれかを選択
■なぜ野田ナンバーを選択制にしたいか
(1)オーナーのアイデンティティだからです。
それまで習志野ナンバーだったオーナーが、「次、買い替えなどで別の車のオーナーになったら強制的に醤油ナンバーです」なんて、そんなアホな話ないでしょう。「逆ご当地ナンバー」ってことです。
(2)醤油ナンバーが嫌で、いわゆる「車庫飛ばし」の原因にもなっているからです。
車庫飛ばしとは、居住地(若しくは主な使用場所)以外で車庫証明を取って別地域のナンバーを取得することです。排ガス規制の逃げ道として使われることが殆どですが、たとえば一般的にイメージのいい品川や横浜ナンバーを車庫飛ばしにより取得するようなケースがあります。ちなみに違法行為です。
(3)転入者減の懸念が。
マイホームを購入する際、マイカーがどのナンバーになるかを考慮する人は多いと思います。
醤油ナンバーが嫌だから、市川・船橋・柏市民になる人は往々にして「いる」と考えます。
→行政職のみなさん、だいぶ税収的に損していると思いませんか?普通乗用車は県税、軽自動車は市町村税で賦課される貴重な税収だと思いますがいかがでしょう。
(4)なんで野田ナンバーなのかそもそもわからない。
だとすれば、習志野ナンバーは「船橋ナンバー」であるべき。
→習志野車検事務所は船橋市にあります。
■参考
* 1997年10月20日、「習志野」から分割。
* 管轄局・事務所:関東運輸局千葉運輸支局野田自動車検査登録事務所(野田市)
o 管轄地域:松戸市、野田市、流山市
* 登録台数:約28万台
* 別名醤油ナンバー
・Chakuwiki
http://
・千葉県毎月常住人口調査報告書
http://
■注意事項
・討論は大いにいいと思いますが、否定的・批判的・悲観的な意見はしないルールにしましょう。
近隣に住んでいるナカマなわけですから、お互いに納得できるようなところに落ち着ければいいと考えます。
・トピ立ては誰がやってもいいですが、重複しないか確認してからお願いします。
→気づいた人誘導してあげてください。
・もし、人数増えるようだったら、副管理人募集します。増えなかったら地道に活動します。
困ったときには