ピアニスト・萬谷衣里さんを応援するコミュニティです。
萬谷さんのプロフィール
萬谷衣里(Eri Mantani)。1982年、大阪市生まれ。京都市立音楽高校、東京藝術大学を経て、同大学大学院修士課程ピアノ専攻修了。在学中より演奏活動を始め、これまでに関西各地および東京にてリサイタルを開催。ドイツ、イタリアにてジョイントリサイタルに出演。関西フィルハーモニー管弦楽団、ルトスワフスキ・フィルハーモニー管弦楽団、北ドイツフィルハーモニー管弦楽団等と共演。現在ドイツ国立ロストック音楽・演劇大学のコンツェルト・エグザメン(国家演奏家試験)課程に在籍中。2007年より同大学の講師をつとめる。2006〜07年、東京藝術大学大学院ティーチング・アシスタント。2006年度(財)ヤマハ音楽振興会奨学生。2003年度《大阪AIS》選抜アーティスト。
2008年、第4回リスト国際ピアノ・コンクール(ヴロツワフ)最高位。
2007年、第11回シューベルト国際ピアノ・コンクール(ドルトムント)第5位。
2005年、第1回ルーマニア国際音楽コンクール(東京)第1位。
2004年、第1回ザイラー国際ピアノコンクール・イン・ジャパン第3位。
2002年、第7回宮崎国際音楽祭にてウラディーミル・アシュケナージ氏の公開レッスンを受講。
1998年、第22回ピティナ・ピアノ・コンペティション全国大会F級銀賞。
1997年、第51回全日本学生音楽コンクール中学校の部大阪大会第3位。
これまでにピアノを横井悦子、大橋邦康、野島洋子、宮崎剛、中田元子、福井尚子、角野裕、アルヌルフ・フォン・アルニム、ベルント・ツァックの各氏に、歌曲伴奏をコンラート・リヒター氏に師事。
また、《ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」》、《目白バ・ロック》音楽祭における公式レポートの執筆、月刊『ショパン』誌上での自身の撮影した写真とエッセイの連載、筝プレイヤー大谷祥子氏主宰のネオクラシック・ユニット《レチスマック》としてのライヴ、TV出演の他、東京芸術大学現代詩研究会《VOICE SPACE》のメンバーとして詩人の谷川俊太郎、佐々木幹郎、歌手の小室等の各氏と共演するなど、幅広い活動を行っている。(2008年11月現在〜萬谷さんのウェブサイトより)