ロサンゼルスに住む日本人、日系人を対象にした、文字通り、土をいじる機会をつくり、そこから、生活のいろいろについての話をしたり、豊かなライフスタイル、社会を作っていく「土」作りが出来たらいいなと思っています。
この会は、かっぱこと石丸ひろみと、設計士&大工の的場さんによって、3月7日、トーランスのニジヤマーケットのカフェで発足することになりました。
戦後の焼け野原から、モノが溢れる現代までの約半世紀。激動の時代を、今、振り返って、これからどんな社会を次の世代に残せるのか、アメリカに住んでいる日本人としてどんなことをしていきたいのか。ホントに豊かな生活とは何なのか。
ある左官の人が言った一言が、的場さんの胸に響いたそうです。
「これからは、左官と百姓だけが生き残る」
人間の生活に、まず必要なのは「土」。
土から食べ物が生まれ、土から住まいも作られる。
その生活の基本の「土」をいじりながら、一緒に未来を作っていける輪を作りたいと思ってます。
2009年の予定
○土いじりの会活動 月2回
○壁塗り隊発足 左官の仕事をイベントに。
○手仕事のワークショップ
○土いじりの会での菜園つくり
○勉強会
○ふるさと再生プロジェクトのためのリサーチ
○ふるさと再生プロジェクト日本ツアー
○土いじりの会会報