テレビアニメが好きな人は、作画監督が気になることでしょう。しかし、原作が存在するテレビアニメにおいて、様々な場面でその力量が問われる、脚本家の存在を楽観してはいけません。
マンガ、小説などの原作を生かしつつ、構成を気にかけ、かつ「原作越え」を狙ってセリフや描写を描く脚本家は、数々の制約を守りながらも新規ファンを取り込む「攻め」の立場なのです
アニメーションが好きな人。今までとはちょっと違った視点でアニメーションを観たい人。マンガ、小説などの創作活動をしてる人。原作と放送を比べて、原作にはない「必殺技」を探していきませんか? きっと、広い視野で作品を観れると思います。
新たなアンテナを
新たな創造力を
ぜひアニメーション脚本家に注目することで発見して欲しいです
アニメーションは、シリーズ構成というリーダーの下に複数の脚本家が執筆するので、この人が書いた第〇話は凄い! という現象がおきます。これが堪らなく感動するんです!
私が尊敬する脚本家さんは吉田玲子さんですが、吉田さんの担当回は大抵スタッフロールを見る前に見抜けてしまいます。
そのくらい、脚本家だって頑張ってるんだ!
大丈夫。アニメーションの話なら、多少は脱線しても構いませんので
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