国境のトンネルを抜けると雪国・・・ではなく、そこは日本という法治国家の隙間に潜む別の国であった。
このコミニティはそんな鎖国状態の越後湯沢の独裁国家・某温泉宿で次々と起こる破天荒な日常を1%の真実と99%の虚実で綴った物語である。
◆登場人物◆
成本鉄太(なりもと てつた)
所属部署:フロント課車輛
関東の4流大学を卒業後、何を血迷ったかホテル山村に新卒で就職。
自分が一番大事、典型的なNoと言えない日本人。
立ち回りだけは上手く八方美人。
注意
トップ画像は物語と全く関係ありません。
なので人は死にません。
まぁ飼殺し状態ですが。