日本から逃げ出して
カシミールの村に水を引き
アフガンのライフルに肩をやられ
インドで死体を焼き
パレスチナの紛争で難民を怒らせ
イラン人から投石され
パキスタンで男に狙われ
ナイロビで犯人を捕まえて
スラムのギャングと共謀し
大使館に破れたパンツで殴りこみ
サバンナの強盗団に怯え
ヒマラヤで土石流に襲われ
ゴミを漁る路上生活を送り
トルコで両親と再会し
女の子を追って地球を半周し
砂漠のまん中で射精し
チベット解放運動を支援し
ピエロに扮して学校で踊り
バングラで物乞いを蹴飛ばして
マザーテレサに愛を学ぶ。
その流学の果てに僕は、一人の‘自分’と出逢いました。
岩本悠。
♯20の国を流れたハタチの学生。岩本悠。
何の不満も無い日常の中いつか来るであろう、自分への問い。何不自由無く満たされた「シアワセな将来」を思い、たった1度の人生、これでよかったのか?その自らの問いに恐怖し、我が身一つで逃げ出し、20の国への「流学」に出た青年の「流学日記」。キレイ事や理想だけを並べるのではなく、人間の本質である「弱さ」「恐怖」「不甲斐なさ」「喜び」「嬉しさ」「涙」を一片の嘘も無く、書き綴られた彼の日記です!!この本に出会い人生が変わった人も多いのでは?!管理人もその一人です☆
このコミュは著者の岩本悠さんに直接了解を頂き、立ち上げさせて頂きました!!(悠さんありがとうございます)このコミュ内での荒らしや、個人への中傷・叩きを見つけた場合は有無を言わさず対応させて頂きます。自分はこのコミュを通じて、みなさんの様々な意見や感想などを皆で分かち合いたいので、みなさんの協力の下、素晴しいコミュにしましょう
混乱や重複を避ける為「はじめまして」はここからお願いします☆
http://
困ったときには