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学習院大学 湯沢ゼミナール

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詳細 2012年6月17日 22:36更新

学習院大学 湯沢ゼミのオフィシャルコミュニティを立ち上げました。

いつまでも大学にいると思っていた湯沢先生も2011年3月に学習院大学を退官されます。

皆さんは卒業されてから大学を訪れることはありますか?
OBOG会に足を運ぶことはありますか?


まじめにゼミに通った人も、そうでない人も。
卒論を出された方も、出さなかった方も。
同じゼミ生同士、気楽に情報交換を取り合いましょう。


●湯沢威教授プロファイル

<研究分野>
イギリスを中心とした比較経営史,とくに交通経営史が専門分野。
最近の研究テーマとして「イギリス鉄道の国有化・民営化のプロセス」をあらたに取り組み始めた。現在では公営企業の民営化(privatisation)が世界的流行となっているが,しかしそのためにはもともと私鉄であったイギリス鉄道が戦後なぜ国有化せざるを得なかったのかという問題と切り離して考えるわけに行かない。現在進行中のイギリス鉄道の民営化にはさまざまな問題点が含まれており,簡単に成功するとは思われない。なぜ,100社以上の会社に分割されたのか。またその組織・運営は複雑であり,一方では競争は刺激されるかもしれないが,社会全体からみた資源の有効利用という点では問題があるように思える。
「イギリス経済の衰退」についてはここ数年来研究してきたテーマであるが,しかし最近では,それに加えて「日本の経済衰退」をも現実的課題として視野に入れている。
これまでの研究の結論としては,イギリスの経済の衰退は,イギリス独自の社会経済的背景から生み出されてきたものであり,したがって単純に老大国イギリスの辿った道筋をその他の国のケースに当てはめることは出来ないということである。

<主要業績>
『イギリス鉄道経営史』,『阪神電気鉄道80年史』(共著),『富士ゼロックス30年史』(共著),Foreign Business in Japan before World War・(co. editor), Japanese Business Success (editor)『イギリス経済史―盛衰のプロセス』(有斐閣)編著, Finance in the Age of Corporate Economy(co. editor),『イギリス企業経営の歴史的展開』(勁草書房)(共著),「国有化・民営化と戦後経済の軌跡」『イギリス100年の政治経済学』(服部正治/西沢保編著)(所収)、『エレメンタル経営史』(英創社)(共著)

<学外での活動>
経営史学会、社会経済史学会(常任理事)、鉄道史学会(理事)、Business History Review (Editorial Advisory Board)、Journal of Transport History(Oversea Adviser)

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参加メンバー 15人

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開設日
2009年3月1日

5768日間運営

カテゴリ
サークル、ゼミ