若年層の理科離れが危惧されるようになって久しいと思います。理科離れと云うけれど、本当は理科離しではないでしょうか?先生方は子供たちにだけ向いていられないほど忙しい。教材作りを試みる時間がナカナカ持てない。売っている教材は高すぎてなかなか手が出ない。興味を持ってるけど、実体験のチャンスが少ない子供達が多いようです。学校の先生のやっておられる教育と同じようにはとても行きませんが、なんとかして子供たちが、驚きそして感激を味わえるよう、お手伝いがしたいのです。
そっと背中を押されることによって、こういう子たちの中から、将来、理工学の世界で能力をどんどん伸ばして行く人達がきっと出て来るのではないか。それを楽しみにしたいと思うのです。
相模原およびその周辺に住む人たちとグループ”子供たちと理科で遊ぼう”を2008年の秋に設立し、活動を始めています。
1)理科はその面白さを体験した人が自分自身のワクワクする気持ちとともにその面白さを子供たちに伝え、一緒に遊ぶことが大切ではないかと思います。
2)理科の実験教材は得にくい、或いはあっても高価なものがあります。身近な材料を用いて、安価な教材を開発することも必要です。
そのどちらにも、或いはどれか一方でも、やってみたいとお考えの方、参加されませんか。
”遊ぶ”と云う言葉を使いましたが、理科は知識もさることながら、遊び心がすごく大切です。過去の多くの優れた成果が”遊び心”に発してると言っても過言ではないと思います。
相模原の小学校で理科の特別授業をやった時、子供たちと回転子にホッチキスの玉16コを用いたりして、モーターを作成しました。
メンバーの参加コミュニティ
困ったときには