2008年11月5日開店
住所 本庄市柏二丁目8−3
【営業時間】
月曜日〜土曜日
11:30〜14:15Lo
(昼営業のみとさせて頂きます。)
【定休日】日曜日,水曜日
※駐車場は店前4台又裏に5台分ございます。他道路はさみ4台 計13台
(近隣の道路等への駐車は厳禁です。)
☆ メニュー☆
【らーめん】
マル汁屋の最も注文率の高い人気メニュー。
多加水ストレートの細麺(低糖質)麺は大豆粉、ふすま、胚芽、パインスターチ(水溶性食物繊維)を主体とし、小麦で繋いでいます。小麦単体での麺の糖質量は100g辺り31g。
うちのらーめん200gですと62gですが、現時点で35%カットの40g(糖質量)に仕上げています。
お茶碗一杯のご飯が凡そ糖質55g 消化吸収の違いが有りますので一概に比較出来ませんが、角砂糖で約15個分と成ります。
200gの麺量を食べても茶碗一杯分の糖質量を下回っています。
つけ麺に使用の太麺は細麺に比べ更に2%ほど糖質量は低い配合と成ります。
味を損なう危険がある粉なので今以上の配合は私の製麺技術では限界でして 今後も取組を深めてまいります。
使用している粉を殆ど明かしてしまっていますが、商売として1000円以下のらーめんに低糖質麺を使用する馬鹿は居ないと思いますので、真似をされる事も無いでしょう
尚、野菜の摂取不足を補え、ビタミンc以外の一日摂取量を一食でリカバー出来る麺であり、たぶん日本のらーめんでうちだけと思ってます。
醤油かえしは弓削田の特選と正田の生醤油(後者は火入れせずに使用)をバランス配合アミノ酸添加無しの醤油本来の旨味を堪能して頂きたい。
らーめんと云えば醤油です!
【味噌らーめん】
甘味、辛味、香ばしさ、酸味を後味に忍ばせ、
癖になる要素をつぎ込んだ些か卑怯な手法 出汁感も損なって
しまうタレはお奨めでも本意でも有りませんが
人気メニューの為、降板させられません。
北陸富山の黄金味噌は米麹の優しい味わいが特徴
何処にも無い味噌らーめんの味わいを醸します。
麺は上記らーめんの配合の麺帯を少々太目に切り出したものです。
切り出しの違いだけですがつるりとしなやか この感覚も何処にも無い仕上がりかと思っています。
【つけ麺・味噌つけ麺】
世に有るらーめんとつけ麺のジャンルの殆どを食して感じましたが、つけ麺と捉えたら、つけ汁よりも何より『麺』だと捉えています。
即ちらーめんのトータルバランスとは異なり、 麺だけを食べ進める為の味わいポイントが最重要ですのでつけ麺は醤油タレ。味噌つけ麺は味噌坦々タレとでもご理解下さい。
「濃厚なスープが麺に絡んで旨い!」といったジャンルもいいですが。
蕎麦のように塩とわさびだけで食べれるような『麺味』
そして添加物食感を有しない『麺』である事
全卵、天然カンスイ、海塩のみで製麺する事が本意です。
この低糖質配合粉を加水43%の飽和状態で麺帯に仕上げます。(多加水対応の製麺機以外で43%は無理だと思います。)
それとは異なり
活性小麦蛋白や、エタノール製剤等の強力添加物
(これらは食感を上げ麺の老化抑制が目的ですが、よくカンスイ臭とも間違われているように感じています。)
この成分はとりわけうどんや市販の生麺、製麺屋さんで多く使用されていて、小麦には属さない食感(違和感を覚えるモチモチ感やツルツル感、弾力感等)を実現しています。
それを犠牲に小麦の味、風味を阻害し麺の熟成も押さえてしまいます。
云いたいのは身体に有害であるという事です。(食品にエタノールや精製成分ですからご注意下さい。)
品質保持を優先した商品では価格訴求は行えても、価値訴求は不可能である。
それ故の自家製麺=『麺屋』だという事です。
スープと麺の仕込みに時間が食われ、営業時間が短く
誠にご迷惑をお掛けしますが、ご理解願います。
困ったときには