ジャンプ・ブルース【jump blues】
ダンスが大ブームになった1940年代、カンサス・シティのクラブでは夜毎どんちゃん騒ぎがくりひろげられていました。客の叫び声に負けないために大編成になったジャズ・バンドが演奏したのはリズミカルなブルース。なにしろ自分の故郷のメロディーだから譜面が足りなくても演奏できるわけよ。演奏は深夜を過ぎてもぶっとうしで続くので、適当にメンバーの入れ替えとかあるわけよ。でもブルースだったら曲の途中でも参加できるし、続けようと思ったら永遠に終わらない曲だってできるでしょ。そんなわけでジャズとブルースの親密な付き合いは営利目的の色合いが濃くはじまったのね。
そんなジャズとブルースの出会いに愛着をもっている貴方、是非ここに集まって適当なうんちくを語ってください。できればプレイヤーの方にも集まってもらって、ライヴ情報もどんどん掲載してください。どうせ絶対数が少ないんだからバッチ来いですよ。