「強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ。」
皇帝『フランツ・アントン・ベッケンバウアー』の言葉。
1974年 W杯西ドイツ大会において、
優勝した西ドイツ代表キャプテンだったベッケンバウアーが言った言葉。
当時。
ヨハン・クライフ率いるオランダ代表のトータルフットボールが注目され、
同W杯においてタイトル奪取は確実視されていた。
前評判通り、オランダ代表は強豪国(ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイetc...)を破り、圧倒的な強さを誇っていた。
さらに、フィールドの全員が目まぐるしくポジションチェンジを行い、
ダイナミックに展開するサッカーは、観る者を魅了し惹きつけた。
「未来のサッカー」と呼ばれ、オランダ代表の評判は高かった。
しかし
この『戦術と強さ』を併せ持ったオランダ代表を、
W杯決勝という大舞台で西ドイツ代表が見事に破ったのだ!
この事に周囲は落胆した。
その周囲の声に対して、ベッケンバウアーは堂々と言った。
「強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ。」
そして世界に、リベロ・システムという新理論を示した。
またキャプテン翼の作者:高橋陽一氏が、GK若林のライバルである
西ドイツ代表のFWカール・ハインツ・シュナイダーに
「サッカーは強い者が勝つんじゃない 勝った者が強いんだ」
と引用した台詞を言わせた。
この言葉は勝負における、ある種の真理をついているので
サッカー以外のスポーツが好きな方。サッカー嫌いの方でも
コミュニティ参加は基本どなたでもOK。
あまりトピ立てはしないと思われるので、一覧に加えたい方は是非どうぞ。
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