日本でカジノが可能となりそうな気運が芽生えて6年が経ちました。
自民党では、カジノ法案の骨子をまと民主党との擦り合わせが始まっています。
私は、日本にカジノが出来るなら、中心市街地の活性化にカジノに寄与してもらおうと、ドイツのバーデン・バーデンに見られる温泉療法システムのクワオルトを日本的にアレンジしたものを取り入れたいと考えました。
「カジノと健康」の融合システムを「カジノ健康保養システム」として日本カジノ創設サミットで発表してまいりました。
カジノ収益を街づくり、健康づくり、さらに文化・歴史の保護・整備に活用しよう。というシステムです。
ドイツの、クワオルトではそのためにカジノ法を整備しています。
ただし、ドイツのカジノ税は80%。
アメリカのラスベガスが6.5%と比べると雲泥の差があり、カジノに対する国民性も見えてきます。
バーデン・バーデンのカジノ場の隣が公民館・音楽ホール・公園・レストランと市民の憩いの中心にあるところが、ラスベガスのカジノを想像する人たちには奇異な感じにとらわれると思いますが、ヨーロッパのカジノの多くは公園と隣接しています。
財源乏しい折、カジノで街づくりも楽しいかと思います。
皆様のご意見をお待ちしています。
日本カジノ健康保養学会
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困ったときには